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朝ドラ「エール」で話題!古関裕而さん作曲『滋賀県民の歌』の楽譜が見つかりました!

NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデル、古関裕而(こせきゆうじ)氏が作曲した『滋賀県民の歌』の自筆譜が見つかりましたので、このたび公開します。

★古関氏本人の自筆と判明

今回見つかった楽譜を、福島市古関裕而記念館に見ていただいたところ、筆跡などから古関氏の自筆の楽譜であることが明らかになりました。作曲時に古関氏から県に贈られたものとみられます。

★合唱用、合奏用の楽譜もつくられていた

主旋律を綴った楽譜のほかに、同じく自筆の混声四部合唱の楽譜と、ピアノやフルート、トランペットなど楽器ごとに書き分けられた楽譜(パート譜)もつくられていました。

★古関氏本人の貴重なコメント

当時の新聞記事によれば、古関氏は、『滋賀県民の歌』について、「作曲にあたって、歌詞の明るさ、柔らかさから、なるべく歌いやすい、多くの人に歌われるような作曲にするようつとめた。これならきっと親しまれると思う。」とのコメントを寄せています。

楽譜
見つかった楽譜

これらの楽譜や関連資料は、26日(金)から、県庁の県民サロンでご覧いただけます。

古関氏は、彦根東高等学校の校歌の作曲も手掛けており、同高校で保管されていた楽譜のコピーと、古関氏のサイン色紙も併せて展示します。

【展示】

日 時:6月26日(金)~7月9日(木)午前8時30分~午後5時15分

場 所:滋賀県庁本館1階県民サロン

展示資料:

・『滋賀県民の歌』楽譜(古関氏自筆を含む3種類)

・『彦根東高等学校 校歌』楽譜

・古関氏サイン色紙ほか

展示風景1
『滋賀県民の歌』展示

『滋賀県民の歌』の音源、歌詞、楽譜はこちら

 

<参考>

「滋賀県民の歌」
制 定 : 昭和29年
作 詞 : 蓼沢猟 (たでさわ りょう)氏(元朝日新聞社記者)
補作詞 : 西條 八十 (さいじょう やそ)氏(詩人、作詞家、仏文学者)
作 曲 : 古関 裕而 (こせき ゆうじ)氏 (作曲家)
経 緯 : 昭和29年、県が歌詞を県民から公募し、審査の結果、蓼沢氏の作品に決定。補作詞を西條氏、作曲を古関氏に依頼。同年6月の滋賀会館開館式にて発表された。

古関裕而(こせきゆうじ)
明治42年、福島市生まれ。昭和5年、日本コロムビア株式会社に専属作曲家として入社し、以来、作曲活動を継続。戦前から戦後にかけて、「露営の歌」「暁に祈る」「とんがり帽子」「長崎の鐘」等、数々の歌謡作品を発表し、作曲作品総数は、5,000曲にもおよぶ。全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や東京オリンピック選手入場行進曲「オリンピック・マーチ」 の作曲でも知られる。現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデル。

お問い合わせ
知事公室 広報課
電話番号:077‐528-3041
FAX番号:077‐528-4803
メールアドレス:koho@pref.shiga.lg.jp