滋賀県では、毎年10月を「不法投棄防止強調月間」と定め、産業廃棄物などの不法投棄防止に関する啓発活動や監視パトロールを強化し、不法投棄の根絶に向けた取組を実施しています。
産業廃棄物の不法投棄対策は、未然防止と早期発見・早期対応による拡大防止が極めて重要であり、特に早期発見については、県民の皆さんの協力が不可欠です。このため、滋賀県では不法投棄などの情報連絡窓口として、「産業廃棄物不法投棄110番(フリーダイヤル0120-79-3853)」を設置しています。
10月の不法投棄防止強調月間における事業の一環として、「産業廃棄物不法投棄110番」を広く県民の皆さんへ周知を図ることを目的として、下記の日時、場所において啓発活動を実施します。
(1)令和元年10月2日(水) 10時00分~12時00分 道の駅あいとうマーガレットステーション
(2)令和元年10月3日(木) 13時00分~15時00分 栗東市農協田舎の元気や
(3)令和元年10月4日(金) 13時00分~15時00分 道の駅塩津海道あぢかまの里
※各日とも少雨決行、啓発物品がなくなり次第終了します。
施設利用者に対して啓発品を配布することにより、不法投棄防止および通報窓口についての普及・啓発活動を行います。また、活動中は啓発用のぼり旗の設置および広報テープの放送により啓発の効果が高まるよう努めます。
啓発活動のほかに、不法投棄防止強調月間事業として以下の事業を実施します。
(1)広報車による街頭啓発
(2)産業廃棄物運搬車両に対する路上検問
(3)産業廃棄物適正処理に係る工事現場等への啓発・指導
(4)集中的な不法投棄監視パトロール