文字サイズ

熱中症による救急搬送状況(令和元年8月分)について

熱中症による救急搬送状況について、令和元年8月分の状況をとりまとめましたのでお知らせします。

熱中症は戸外やスポーツ中にだけ起こるわけではありません。室内で安静にしていても温度、湿度が高い場合には発症することもあり、特に小児や高齢者の場合には、症状に気付きにくいため手当が遅れ、重症化や死亡事故につながる場合があるので注意が必要です。

熱中症による救急搬送人員数(令和元年8月1日~8月31日)

令和元年8月中に滋賀県内で熱中症により救急搬送された人員は373人でした。このうち65歳以上の高齢者は164人で、その割合は約44%となっています。

こんな症状があったら熱中症を疑いましょう

<軽度>めまい・立ちくらみ・筋肉痛・汗がとまらない

<中度>頭痛・吐き気・倦怠感(体がだるい)・虚脱感

<重度>意識がない・けいれん・高い体温・呼びかけに対し返事がおかしい・まっすぐに歩けない、走れない

熱中症かな?と思ったら

○ 室温をできるだけ下げる、または、涼しい場所へ移動する。

○ 冷たいタオルや氷のうなどで体を冷やす。

○ 冷たいスポーツドリンクなどで水分・塩分をとる。

以上を実施しても症状が改善しない場合は早めに医療機関を受診し、必要に応じて救急車を要請してください。

熱中症の予防

熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。

○ のどの渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。

○ 帽子や日傘で暑さを避け、涼しい服装に心がけましょう。

○ 暑さに注意し、特に暑い時は無理をしないようにしましょう。

熱中症は気温などの環境条件だけではなく、人間の体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い日や、体が熱さに慣れていない時は注意が必要です。

高齢者の熱中症

熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は体内の水分量が不足しがちで、暑さに対する抵抗力や温度に対する皮膚の感受性が低下するため、熱中症のリスクが成人よりも高くなっていますので、特に注意が必要です。

○ 水分と塩分をこまめに補給しましょう。

○ 屋内の温度にも気を配りましょう。

子どもの熱中症

子どもは体温調整機能がまだ十分に発達しておらず、高齢者と同様に熱中症のリスクは成人よりも高いので、十分な注意が必要です。

○ 発汗や体温などの子供の状態を十分に観察しましょう。

○ 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服を着用させましょう。

○ 水分をこまめに摂らせましょう。

みんなで声かけをしましよう!!

お年寄りや子どもたちには、特に意識して熱中症予防のための声かけをしましょう。一人一人が注意するとともに周囲の人にも気を配り、声をかけ合い、みんなで熱中症を予防しましょう。

お問い合わせ

知事公室 防災危機管理局 消防・保安係
電話番号:077-528-3431
FAX番号:077-528-6037
メールアドレス:as00@pref.shiga.lg.jp
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。