文字サイズ

今年の夏もマミズクラゲ、はじめました 滋賀県立琵琶湖博物館マイクロアクアリウムでマミズクラゲを間近で観察できる『ボトルクラゲ』登場!

 琵琶湖博物館水族展示にあるマイクロアクアリウムでは、今夏も淡水に生きる珍しいクラゲの仲間“マミズクラゲ”の展示を開始しました!マイクロアクアリウムのマイクロバーカウンターにはマミズクラゲが入った瓶が展示されており、『ボトルクラゲ』として来館者を楽しませています。

 初夏から晩秋にかけて各地の池などに神出鬼没に出現するマミズクラゲですが、瓶に入れて展示することで、より近くで、拡大して見ることができます。涼しげに泳ぐクラゲを見て、涼を取りながら、観察には熱を入れてみてはいかがでしょうか。

 

日時 : 2019727日(土曜日)~

場所 : 琵琶湖博物館マイクロアクアリウム マイクロバー

 内容 :

琵琶湖博物館で発生したマミズクラゲの展示

解説パネル1

 

※マミズクラゲの状態により、展示内容を変更する場合があります。ご了承ください。

マミズクラゲ

■マミズクラゲとは

 マミズクラゲは真水の名の示す通り、淡水に暮らすクラゲの仲間です。淡水でクラゲを発生させる生きものはマミズクラゲの仲間しかいません。特に日本では、マミズクラゲ以外は、絶滅したとされるイセマミズクラゲ、非常に珍しいユメノクラゲしかいないため、各地の溜池などで見つかるクラゲはほぼこのマミズクラゲです。

 冬の間はポリプと呼ばれる、こん棒状のイソギンチャクのような状態で過ごし、暖かくなってくると、繁殖のためにクラゲを作り、泳ぎだします。そのため、初夏から晩秋にかけて、溜池などで大量発生して、ニュースをにぎわせたりします。

 琵琶湖博物館では、このマミズクラゲの長期飼育にもチャレンジしており、今後はマミズクラゲが常時展示できるよう、生態の解明や飼育方法の研究を進めています。