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特定外来生物カミツキガメが県内で発見されました

平成31年(2019年)4月26日(金)滋賀県大津市大萱の耕作地でカミツキガメが発見されました。

カミツキガメは、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)の特定外来生物に指定されています。特定外来生物は、外来生物法第4条で飼養等が禁止されるとともに、第9条で放つことが禁止されており、違反者は処罰の対象となります。

カミツキガメは北アメリカ~中央アメリカ原産で、国内では千葉県で定着が確認されています。滋賀県内では、平成3年(1991年)に琵琶湖で捕獲されて以降、24例目ですが、これまで県内での繁殖は確認されていません。

カミツキガメは非常に攻撃的で、あごの力が強く、首がすばやく伸びるため、かまれると重症を負うおそれがあります。もしカミツキガメを発見した場合は、不用意に手を出さず、県自然環境保全課(077-528-3483)まで連絡してください。
 

回収日:平成31年(2019年)4月26日(金)

種名:カミツキガメ(カミツキガメ科)

個体の大きさ:背甲長35cm、甲幅29cm、体重9.3kg

発見場所:大津市大萱の耕作地

発見状況:26日、県民が耕作地でカミツキガメと思われる個体を発見し、大津市へ連絡。同日、大津市から自然環境保全課に連絡があり、当課職員が回収しました。このカミツキガメは、全身に土が付着した状態で陸上を歩行中に発見されており、耕作地の土中で冬眠していたものと推測されます。

分布:北アメリカ~中央アメリカ

カミツキガメの特徴:

○腹の甲羅の部分が在来のカメに比べて極端に狭い。

○頭や前後脚、尾を完全にひっこめることができず、威嚇、攻撃によって身を守る。

○両足には長い鋭利な爪があり、力が強い。

○甲羅や尾の背面には、棘状のギザギザがある。(成長した個体では甲羅のギザギザはわかりにくくなる)

 

回収されたカミツキガメ

お問い合わせ

琵琶湖環境部 自然環境保全課 生物多様性戦略推進室
電話番号:077-528-3483
FAX番号:077-528-4846
メールアドレス:dg00@pref.shiga.lg.jp