平成30年度冬期の琵琶湖北湖一部水域における全層循環の未確認について

例年冬に見られている琵琶湖北湖の全層循環は、現時点で水深80m前後までは確認しているものの、既に琵琶湖表層の水温が徐々に上昇して水温躍層(やくそう)が形成され始めており、平成30年度冬期には第一湖盆(水深約90m)において確認できませんでした。

なお現在、全層循環していない水域における底層DO(溶存酸素)は5mg/L程度(C点)まで回復しており、底生生物への影響が懸念される2mg/Lを下回る貧酸素の状態ではありません。

県では、今後も引き続き、琵琶湖北湖の底層DOの推移について注視していきます。

 

※湖水量の9割程度に、表層と同程度のDOが供給されていると推計。

 なお、これまで最も遅い全層循環は3月19日に確認。

 

第一湖盆C点の直近の調査結果
3/4(月) 3/12(火) 3/18(月) 3/26(火) 4/3(水) 4/8(月)
表層(水深50cm) 水温(℃) 8.5 8.6 8.8 9.2 9.0 10.8
DO(mg/L) 11 10.8 10.9 11.2 11.3 11.6
底層(湖底直上1m) 水温(℃) 8.0 7.8 7.9 8.3 8.3 8.0
DO(mg/L) 7.6 3.1 3.3 8.9 8.8 5.0
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