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ウメ輪紋ウイルスの確認について

ウメ輪紋ウイルス(plum pox virus)は、ウメやモモなどのプラム属の植物に感染すると、早期落果などの被害が生じます。我が国では平成21年に東京都青梅市で初めて発生が確認され、滋賀県では平成22年に長浜市内の観賞用のウメ(青梅市より流通)9本で初めて確認されました。その後の調査において、同ほ場で平成23年に4本、平成24年に4本確認され、平成25年と平成26年は確認されませんでしたが、本年再び発生が確認されました。

1.発生状況について

本年5月に農林水産省神戸植物防疫所と滋賀県が、長浜市の協力のもと、過去に発生したほ場を調査をしたところ、2本のウメでウメ輪紋ウイルスの発生を確認しました。この感染木とその周辺のウメは、ただちに所有者である長浜市が焼却処分しました。

発生が確認されたほ場から半径1km内のウメやモモ等を調査しましたが、発生は認められませんでした。また、県内のウメ、モモの果樹園等の調査においても発生は認められませんでした。

2.ウメ輪紋ウイルスについて

このウイルスに感染すると、葉にドーナツ状の症状(輪紋症状)や果実が早期に落果するなどの被害が見られます。このウイルスは、アブラムシ類によって媒介したり感染木から穂木を接木することにより感染します。

なお、このウイルスは人に感染することはありません。


(注)長浜市においても、同日、資料提供されます。

お問い合わせ

滋賀県農政水産部農業経営課 
電話番号:077-528-3842
FAX番号:077-528-4882
メールアドレス:gc00@pref.shiga.lg.jp