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開館記念誌刊行特別展「湖国遊覧の幕開け―大正期の風景利用―」の開催について

令和3年(2021年)3月、当館では開館記念誌『歴史公文書が語る湖国―明治・大正・昭和の滋賀県―』を刊行いたします。本書は、明治期から昭和期までの滋賀県の歩みについて、当館所蔵の歴史公文書等をもとにご紹介するものです。今回の展示では、本書の編集過程で新たに浮かび上がってきた、大正期の観光政策を取り上げ、本館が所蔵する歴史公文書等26点を展示します。

また、本展示から新たな試みとして、歴史公文書を実際に手に取ってご自由にご覧いただけるようにします。別紙「直接手に取って閲覧できる展示資料」をご覧ください。

展示内容

題目:湖国遊覧の幕開け―大正期の風景利用ー

期間:令和3年3月1日(月)~同年4月28日(水) 

会場:滋賀県立公文書館(県庁新館3階) 

日時:月曜日~金曜日(祝日を除く。)午前9時~午後5時

概要:滋賀県歴史公文書等26点(複製含む。)
 滋賀県の大正期は、近江八景に代表される景勝地が重要な観光資源として、大きな注目を集めた時代でした。大正3年に県は「公園の父」と称される本多静六(東京帝国大学教授)らに、遊覧地にふさわしい施設等の調査(風光調査)を依頼します。この提言を受け、琵琶湖周遊道路に代表されるインフラ整備や、大津市を中心とする都市計画の策定が進められていきました。さらに昭和期には、膳所の湖岸埋め立てや石山公園の新設なども行われ、その努力は昭和25年7月に全国初の国定公園(琵琶湖国定公園)指定として、実を結ぶことになります。

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