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講演会「『里湖』とエリ漁の近世・近代」の開催について

県政史料室では、県が所蔵する歴史的文書(歴史公文書等)の保存・活用を促進するため、県民・県職員向けに毎年講演会を開催してきました。

今年は、平成31年(2019年)2月15日に、滋賀県の農林水産業「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」が、国の認定する日本農業遺産に選ばれたことから、琵琶湖の漁業がテーマです。このたびの遺産認定にあたっては、水産資源に配慮した伝統漁法のエリ漁や、湖魚が溯上し産卵する「魚のゆりかご水田」など、長い歴史をもつ人間と自然との「共生」の取り組みが評価されました。その一方、そのような環境にやさしい「琵琶湖システム」も、歴史をたどれば、時代ごとにその姿を変化させてきたようです。人の手が加わることで維持されてきた琵琶湖岸の水辺空間(「里湖(さとうみ)」)は、住民の生業の変化と深く関わってきました。

今年の講演会では、このような「里湖」とエリ漁の近世・近代の歩みについて、琵琶湖の漁業に造詣の深い佐野静代氏に、県が所蔵する歴史的文書を手がかりとして、お話しいただく予定です。

1.演題
「里湖」とエリ漁の近世・近代

2.日時
令和元年11月27日(水)午後1時半~午後3時

3.会場
滋賀県庁新館7階会議室(大津市京町四丁目1-1)

4.講師
佐野静代氏(同志社大学教授)

5.その他
参加費無料、申し込み不要

6.問合せ先
県政史料室(滋賀県総合企画部県民活動生活課県民情報室内)
電話 077-528-3126
FAX 077-528-4813
E-mail kenmin-j@pref.shiga.lg.jp