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滋賀県環境審議会環境企画部会 第1回滋賀県環境学習推進計画改定検討小委員会開催概要

1.開催日時

平成19年9月7日(金曜日)14時0分-16時0分

2.開催場所

大津合同庁舎7A会議室

3.出席委員

川嶋委員、浅野委員、月澤委員、花田委員、宮城委員

4.議題

・小委員会の進め方について・滋賀県における環境学習の現状と課題について

5.議事概要

委員長:環境学習推進計画策定してから3年が経過した。見直しにあたっては、より実効性のある推進計画になるようにしたい。本日は、環境学習推進計画に関して広い視点から意見を出してもらいたい。
委員:環境学習推進計画の推進体系図を見て、環境学習の推進は県が進めるので市町は何もしなくてよいのではないかと思ったところがあったのでないか。市町では団体の活動と地域をつなげていくことが課題である。地域で大人が子どもたちと一緒に学習や活動をしていこうというプログラムも重要だ。
委員:生涯学習としての環境学習を位置付けるためには、地域や世代を超えて進めていく必要がある。滋賀県には、琵琶湖という財産があり、「うみのこ」や「やまのこ」などにも取り組まれている。計画改定にあたって、滋賀らしさや地域特性を踏まえるべきだ。
委員長:計画では、市町と連携するということは記載されているが、具体的にどう進めていくことが書かれていない。県が市町とどう協働していくかが課題である。
事務局:市町での環境学習の推進において、担当者の思い入れがあるかどうかが大きな影響力を持つ。自然体験を積んでいる子どもは、自分のふるさとを多くの語彙で語ることができ、地域の文化が伝わっていく。その思いを担当者が持っていることが重要だ。目の前のごみをどうするかなどの課題が多く、環境学習まで手が回らないなどの意見も多い中、環境学習を地域づくりに位置づける思いが望まれる。
委員:環境学習を地域で進めていくためには、環境担当課と教育委員会の連携も重要なポイントだ。
委員:最近、自然の体験だけで終わったり、環境活動としてごみ拾いだけになっていたりしている場合が多く見受けられ、プログラムの素材が生かされていないように思う。
委員:指導者の育成や人材発掘も大事である。また、子どもたちに川の体験をさせるなどの場づくりも必要だ。
委員:環境に関心を持った子どもをどう育てるかが課題である。自然体験しない子どもをどう連れ出すか考える必要がある。
委員長:学校教育が要であり、充実が必要だと考えている。このことは、次回のテーマにしたい。計画にはいろいろなことが書かれているが、それをどう具体化するかが大事である。
委員:NPOをどのように活かすかということも重要だ。
委員長:企業やNPOとの連携方策についても検討したい。
委員:自然体験において、事故があったときに管理責任が問われる。市町や学校は、このことで及び腰になっているのでないかと思う。
事務局:できるだけ、箱庭的な体験に終わらせたくないと思う。