令和3年9月7日県政経営会議の概要

滋賀県循環器病対策推進計画（仮称）の骨子案について論議を行った。

滋賀県住生活基本計画（骨子案）について論議を行った。

（三日月知事）
 コロナ対策は市川部長から報告があったとおりだが、色々と各部局の応援、支援、また協力金はじめコールセンターを含め、精力的な活動に感謝申し上げる。先般も協力金の支援チームは、一区切りついたと報告を受けているが、まだ引き続き緊急事態宣言中であり、今週末で期限を迎えるが、どうするのか今週判断し、県民の皆さんに説明していきたい。今、総務部長がおっしゃったように職域接種もようやくスタートするので、積極的な情報発信、ならびにそれぞれの職場ごとでの協力体制についてよろしくお願いする。
 この9月は、台風シーズンでもあるので、コロナ対策含め、併せて体制の整備、すでに8月に豪雨で防災部局、土木交通部はじめ、それぞれ御尽力いただいているが、引き続き体制をとっていこう。
 先週末、木村選手の感動的な場面に共感された方も多いと思うが、パラスポーツ、障害者スポーツ、またスポーツイベント、滋賀県はこれから、ワールドマスターズ、さらには障スポ大会含めて開催させていただく予定なので、是非今回のパラリンピックのレガシーをどのように生かしていくのかということなど、熱が冷めぬ内に、様々な取組を検討したいと思うので、中嶋部長中心に、精力的に問題提起、提案していただいて、みんなで考えていきたいと思うので、よろしくお願いする。
 最後に、今日は東京本部から富家本部長が出ていただいているが、コロナでなかなか思うように帰省や帰郷ができない中、県民のために頑張っていただいていることに感謝申し上げる。政局も色々とあるが、概算要求がまとまったので、そういった施策を県のために生かせるよう、各部局の取組に是非また様々な情報提供等をお願いする。