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平成31年1月22日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:平成31年1月22日(火曜日)8時45分~9時50分
  2. 開催場所:特別会議室
  3. 出席者:知事・西嶋副知事・総合政策部長・総務部長・県民生活部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部総合施策官・防災危機管理監・辻井理事
  4. 議事概要:下記のとおり

協議事項

平成31年2月定例会議提出条例案件について

<総合政策部長・総務部長・県民生活部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・土木交通部長・企業庁長・病院事業庁長・教育長>

  • 資料に基づき説明

<質疑等>

(商工観光労働部長)

  • マザーレイク基金について、改正後の条文を見ると、他の基金条例とほぼ同じたてつけになっているが、寄附金が、この基金に入るのか、他に入るのか。他の基金との振り分けはどうするのか。例えば、琵琶湖の関係の基金、福祉教育の基金もある。個人や企業から寄附があった場合、すみわけをどうされるのか。幅広な基金とすると、全てマザーレイク基金に入ってしまうのではないか。

 (企画調整課長)

  • 国民スポーツ大会などはすでに基金がある。特定の寄附を受けているような形のものは、そちらに振り分ける。基金がないものは、受皿がなく困っていることもあるので、マザーレイク基金の方で受ける。受皿が全然ないということが今の課題となっている。

(商工観光労働部長)

  • 受皿がある基金に対する寄附は、そちらの方へ入っていく、それ以外のものが、マザーレイク基金の方へ入っていくということか。

(総合政策部長)

  • 今、あるものを廃止してするのではなく、継続しているものは尊重する。それ以外について、こういうものに寄附したいが受皿がないので、受皿を作ろうという趣旨。

(商工観光労働部長)

  • 特定目的の基金は、すでにたくさんあると思う。

(総合政策部長)

  • そんなに数はない。全庁的に確認はとっている。

(商工観光労働部長)

  • 福祉あるいは教育に寄附したいとなれば福祉教育振興基金がある。とすると、マザーレイク基金とは、どうするのか。

(総合政策部長)

  • 今回の趣旨は、こういう使途に使いたいという意思を尊重して、使用する。ここに入ったから何に使うかではなく、使途を限定したメニューがあり、使途を限定された寄附は、その使途に使われる。メニューについては、全庁的に照会している。商工観光労働部長が言われるように、寄附がどちらに行くのか分からないことのないように整理する。こういうものにしたいという受皿がなかなかないのと、各課バラバラに手続をしており事務が煩雑になるので、一本化してPRも含めてメニュー化したい。他府県ではこういう例が多い。滋賀県でもこのような趣旨で施策としたい。メニュー化しながら情報発信して受皿も一本化することによって、寄附者が寄附しやすい環境を作るのが、今回の趣旨である。

(商工観光労働部長)

  • 一旦、マザーレイク基金で受け入れて、各基金に振り分けるという感じなのか。

(総合政策部長)

  • そうである。例えば、農業で寄附したいのであれば、一旦、寄附金を受け入れるが、農政水産部の方へお金はいく。2回基金に積む意味があるのなら、そうすればよい。実際に広く使う方がいいのであれば、歳出にあたる歳入、繰入金という形で歳出に充ててもらえるとよい。

(西嶋副知事)

  • メニューが皆にはよく分からない。常任委員会の審査は、出てくるのか。

(総合政策部長)

  • そこまでには。

(西嶋副知事)

  • いつ頃になるのか。

(総合政策部長)

  • それは、施行した段階になる。こんなメニューで寄附をお願いできませんかという考え。条例でメニューを決めるわけでないので。他府県でも、毎年弾力的にメニューが変わっていっている。例えば、母校を応援したいなどがあれば、ずっと続く。ある年だけに限定した例えば博物館の展示のための寄附を2年間だけするということもある。

(西嶋副知事)

  • 各課の意見もしっかり聞いてもらいたい。

(企画調整課長)

  • 各課から照会の結果も出てきており、整理している段階。

(総合政策部長)

  • 計画的にするために、税とか、法定外目的税とか国庫支出金などを一旦基金に積むという基金が多い。寄附が主たる財源となる基金は、滋賀県国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会運営等基金ぐらいである。琵琶湖博物館は、直接、当該年度に使用しているので基金はない。教育は、寄附はあるが計画的に使用する意味合いがあり、それを廃止するものではない。例えば、企業が教育のために使いたいのであれば、そのままでしてもらってよい。

(県民生活部長)

  • 琵琶湖博物館は直納している。色々営業しているが、それは、そのままで、マザーレイク基金とは関係ないと理解してよいか。びわ湖ホールなどの指定管理者が、色々寄附を募っているが、これは、マザーレイク基金は介入しない。指定管理が努力すればよいということか。

(総合政策部長)

  • 滋賀県以外の法人が、寄附を募られているが、そこまではしない。滋賀県に対する寄附という形。ふるさと納税の制度を使用するので、税の控除、2,000円を超える分は所得税、住民税が控除される。この制度を活用する。公益法人は、この制度の外。

(西嶋副知事)

  • 議会でも聞かれるので、整理するように。

(総合政策部長)

  • 議会からも受皿が狭すぎるという意見が多数あった。

(知事)

  • マザーレイク基金がどうなるのか、どの様な問題意識があったからこうするとか、こういうメニューで具体はこれから決めるがこうしようするというような説明が必要ではないか。

(企画調整課長)

  • 議会の方は、今月の常任委員会で今の制度の課題とそれに対しての対応を説明する。条例の形では2月議会の時に説明する。この文字だけの形にはしない。

(知事)

  • マザーレイク応援基金をどうして増やしていくかという一環でこの改正があると思う。もう少し丁寧な説明が必要ではないか。

(総合政策部長)

  • 庁内には、昨年来、説明はしていると聞いている。時間をかけて各課には聞いている。課題の趣旨は、また説明している。例えば、琵琶湖博物館や国民スポーツ大会も別に説明している。条例で使途まで決めているのは、東京都と滋賀県のみで、それ以外は、要綱とか弾力的に寄附が集めやすい手法にしている。そこの縛りを外さないと滋賀県では、次の段階へはいきにくい。まず、その縛りを外すというのが、今回の大きな趣旨である。メニューについては、丁寧に説明する。県によって色んなパターンがあるので、滋賀にとって何がベストなのか考えたい。

(西嶋副知事)

  • 3月の常任委員会で、メニューにどんなものがあるかとの質問には、他府県の例を出して、これをベースに4月以降に考えるという答えになるのか。

(企画調整課長)

  • 福井県の例を参考にしている。3月に説明できればよいが。庁内の調整を見ながら、こんなものを考えているということぐらいは言えるようにしたい。

(西嶋副知事)

  • きちんと決めるのは、新年度に入ってからになるのか。

(企画調整課長)

  • 予算の関係もあるので。

(知事)

  • それでは、遅いのではないか。マザーレイク応援基金は、思いを持って寄附してくださる方がいる。もちろん課題はあるし、制限があれば取り払うべきだと思うが、条例だけ決めておき、後は年度明けに何をするか決める、というのは、違うのではないか。庁内で十分に調整してから出したほうが良いのではないか。

(企画調整課長)

  • 各課から希望は聞いているので、3月までに調整ができれば出せる。予算との絡みもあると聞いているので、財政課とも調整しながらしていく。

(知事)

  • では、次週、今の時点で聞いているものを、経営会議で提出してください。今の時点で聞いている、こういうことが考えられる、こういう流れになる、という話を聞いて、この条例をどうするか決めることとしたい。

(総合政策部長)

  • 了解した。

(病院事業庁長)

  • マザーレイクという名前を残すことに関して、そのメリットとデメリットを整理しているのか。

(総合政策部長)

  • 滋賀県と言えば琵琶湖であり、滋賀県のシンボルであるマザーレイクという湖と広報でも使用しているので、滋賀県では琵琶湖というのが分かりやすいというのがメリットである。長く寄附をいただいている企業もあるので、変えるとその寄附が出にくくなるのではないかというデメリットがあると認識している。逆に、農業や移住、教育に寄附する場合は、なぜマザーレイクなのかという見方があると聞いている。メリット、デメリットを総合的に考え滋賀県が寄附を集めるのには、マザーレイク滋賀という言葉を使用するのが対外的な発信としていいのではないか。具体には、この寄附の中に例えば教育とか農業とか各部局で考えているものをメニューとしてPRするのが良いのではないかということで調整している。そういう意見が出ているのは十分承知している。

(教育長)

  • かなり幅広になる。基金の中にそれぞれ特別会計を持っている感じになる。事業ごとに。使う時に、教育のために寄附しますと入ってきて、それが本当に教育に使われるのかというのは、どう確認するのか。

(企画調整課長)

  • 今も同じような形になっている。琵琶湖に100万、文化財に50万いただいたら、手元のエクセルの表で管理している。琵琶湖でいただいたものは、琵琶湖の事業に充てる。文化財では、文化財にと。

(教育長)

  • 今、照会してもらっているのは、幅広になる。心配しているのは、学校では母校に寄附をしたい寄附者からすれば、本当にそこに使われているのかということをどのようにして確認するのか。どれだけ残高があるとか。

(企業庁長)

  • 今の条例は、運用状況の公表があるので、寄附者にも分かる。以前関係していた文化財の仕事の中で、文化財の修復の現場を公開した。この寄附をいただいたので修理ができていると皆にPRできた。今、言われるように2つぐらいならいいが、たくさんになるとどこに流用されたか、その辺りが寄附者からすると、寄附がどう使われたかはっきりと見えるほうが良いのではないか。

(総合政策部長)

  • 全部のメニューをどういう風に担保していくのかがあると思う。他府県でもこのパターンでしているところは、たくさんある。そういった県の見せ方、寄附された方への周知の仕方について、他県でできているので、滋賀県でもできる。今でも琵琶湖と言いながら水質なのか葦なのか、難しい。手法としては、ホームページで公表していくのが一番合理的である。

(知事)

  • 総務部長は、どうか。

(総務部長)

  • 直接寄附をしたり伝統的な寄附があったり、色々な実態があるので、全部これが受皿になるような印象にとられると、他にしている寄附はどうなるのかと。直接、琵琶湖博物館に寄附している人がこれに寄附しないといけないのかと思ってしまう。その辺りの整理が必要なのではないか。県に対する寄附には、どういう仕組みがあると示さないといけない。

(企画調整課長)

  • 今、2つの議論がある。議会からも2つ言われている。一つ目は、受皿が狭い。二つ目は情報発信が一元化されていなくて、例えば琵琶湖博物館は琵琶湖博物館でしている。今、照会している条例の関係は、琵琶湖博物館、国民スポーツ大会を抜いたその他のものをどれだけ受入れられるかという改正をしている。総務部長が言われている分かりづらさの部分は、情報発信だと議会からも言われていて、そう認識している。滋賀県の寄附がこういうものがあると一つにまとめた形で情報発信していきたい。その辺りは琵琶湖博物館、国民スポーツ大会担当とも話している。

(総務部長)

  • 入口と出口の整理の両方がないと県民の皆さんには分かりにくい。

(企画調整課長)

  • 福井県の例をつければ分かりやすかったが、福井県の場合は、何基金にどうとは書いていない。寄附をする個人からすると、どんなメニューに使われるのかに興味があり、正直何の基金かはどうでもいいというのが、一般の方の思いだ。基金は行政的な話である。

(知事)

  • 滋賀県の案を作って、皆で協議しよう。これは、今日は決めないこととする。意見があれば個々に行うように。

(土木交通部長)

  • 何に使われるか分からないが、滋賀県を応援したいと寄附される方の受皿になるものだと思っていた。農業に使われようが、土木に使われようが何でもいいからというのは、これで受けるのではないのか。

(総合政策部長)

  • メニュー以外はダメだという議論はある。

(知事)

  • 県に使途をお任せするという寄附は。

(総合政策部長)

  • 使途を特定できない寄附も一緒に。

(知事)

  • 使途が何でもいいという選択肢もある。何かに使ってほしいという選択肢もある。

 (総合政策部長)

  • 「マザーレイク滋賀応援寄附条例の一部を改正する条例案」を除く21の条例案については、この案で2月定例議会に提出する。 (「マザーレイク滋賀応援寄附条例の一部を改正する条例案」は、後日、再協議)

議題外

(知事)

  • 2点ある。1点目は、今、インフルエンザが流行している。

(健康医療福祉部長)

  • 警報が出ている。

(知事)

  • 県庁内も予算や人事など様々な業務、雪寒対応も含めて大変だと思うので、職員の健康管理、健康状態の保持に十分留意していただきたい。
  • 2点目は、交通事故。昨年は、死者数が大変少なかったが、この直近の10日間で3人が歩行中に車にはねられて亡くなられた。

(警察本部総合施策官)

  • 21日から27日までの一週間、高齢者事故多発警報が出ている。

(知事)

  • 高齢者事故多発警報が出されている。公用、私用も含めて運転されることが多いだろう。また、日が暮れるのも早い、日が明けるのも遅いということもあるので、十分留意し、注意喚起をよろしくお願いする。
お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
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