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平成30年8月7日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:平成30年8月7日(火曜日)8時45分~9時30分
  2. 開催場所:特別会議室
  3. 出席者:知事・西嶋副知事・総合政策部長・総務部長・県民生活部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・東京本部長・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監・理事
  4. 議事概要:下記のとおり

協議事項

1.平成31年度に向けた施策構築における部局横断テーマについて

<総合政策部長説明>

  • 資料に基づき説明

<補足説明>

(健康医療福祉部長)

  • 資料3ページに書いてある「地元の魅力発見『健康しがツーリズム』」を柱にして組み立てたい。各部からいろいろな事業を提案してもらっているので、要素を織り込んで、できれば1つの事業になるようにまとめる方向で議論していきたい。

(農政水産部長)

  • いろいろな場面で農業を取り入れた取組をされている。農業と障害福祉の連携から少し広げ、癒やしなどの農業の効果に着目し、地域全体が活性化するような社会づくりの事業を展開していきたい。1年でできることではないので、何年かかけてやっていきたい。

(土木交通部長)

  • 人口減少地域での交通をどう確保するのか。福祉だけでなく、他部局との連携もやっていきたい。市町、国との連携も重要。秋までにしっかり検討したい。

(琵琶湖環境部長)

  • 山のくらし、山村の取組は他の部局と一緒にやらないといけない。地元のニーズを把握する必要がある。既存の取組がうまくいっているところといっていないところを見極めていきたい。

<質疑等>

(西嶋副知事)

  • 1の健康寿命のテーマについて、龍谷大学農学部や立命館大学食マネジメント学部など県内大学とも連携ができることがあるのではないか。総務部との連携になるのか、直接大学とのやりとりになるのかわからないが、県立大学も含めて県内大学と、食と健康という分野でもう少し連携できるのではないか。

(病院事業庁長)

  • こういうやり方もあると思うが、違う方法もあると思う。テーマにぶら下がる事業を考える方向で提案されているが、この4テーマは新しいものではなく、これまでやってきて結果が出ていないものもある。この際、思い切ったシステムを試すなど、次の一手を探す方法もあるのではないか。
  • 例えば交通については、新しい方法を考えないといけない。いくつかの試行と評価をやってみる方法もあると思う。事業を重ねることばかりを考えず、テーマによりいろいろな枠組みで考えればよい。

(総合政策部長)

  • ここに挙がっている4つのテーマについては、各部局でのこれまでの事業の進捗状況などを踏まえ、31年度以降の事業の方向性についてご議論いただいた結果かと思う。

(教育長)

  • この4つのテーマは基本構想にどう位置付けられるのか、どうつながるのかが見えてこない。また、各部局の取組とどうつなぐのか。この4つのテーマが4本の柱になっているのか。それとも、どこかに入り込んでいるのか。それはいつわかるのか。

(企画調整課長)

  • 4つのテーマは基本構想の柱ではない。基本構想については、今後、実施計画を作る中で、県としてどういった形で進めるのか議論していく。この4つのテーマは、H31の施策を考えるに当たり、今までうまくいっていないものや、連携しなければならない課題は、早めに検討を始めようということがあったため、仕組みとして議論いただいているもの。

(教育長)

  • 基本構想の柱だと思っているわけではなく、この4つのテーマがどういう位置付けになっているのか。各部局で検討している事業も、どこに力をいれてやっていくのかが見えないと施策構築はできないと思う。この4つのテーマがどういう位置づけになるのかはいつわかるのか。

(総合政策部長)

  • 基本構想には2030年を見据えた政策の方向性までを書くものとしている。具体的な施策は4年間の実施計画を作っていく。この4つテーマは早い段階から部局の連携をして取り組んでいこうというもの。基本構想のこことここに位置付けられるものというものにはなっていない。

(教育長)

  • このテーマが基本構想のどこに入るのかがわからなければ、どこを向いて進んでいくのかわからないのではないか。それを意識しないと施策を組めない。

(知事)

  • 教育長の意見は正論だが、基本構想が検討中であり、9月から10月にかけ、この議論の成熟とともに、私たちで収斂させていくのだろう。基本構想がこういう方向になってきたから、この4つのテーマはこう絞ろうとか、こう変えようとか、ここを削ろうという議論になるのではないか。大きな流れとしては、滋賀で幸せに生きるという基本構想の大きなテーマから外れていない。

(教育長)

  • この4つのテーマの事業がどういう役割なのかというのがあるのではないか。それはいつわかるのか。

(総合政策部長)

  • 基本構想がどこまで検討できたら、教育長がおっしゃっていることが見えるのかというのは、難しいが、大きな流れとしては4つとも同じ方向だと思う。

(知事)

  • いつわかるのかということだろう。原案はいつまとめるのか。

(企画調整課長)

  • 基本構想の原案は、9月3日の審議会に出す。並行して、実施計画を検討いただいている。10月の政策課題協議の際に施策の方向性を議論いただく予定であり、粗々のものを一度お示しする。実施計画は、その後年度末に向けて整理していく。

(知事)

  • 幹事会議でも議論されていたが、4テーマとも単年度で終わる取組ではない。今年度は採択されたとして、再来年度以降どうしていくのか。

(琵琶湖環境部長)

  • 長いスパンで見て、H31にやることを政策課題に出していくと理解している。この資料には将来やるという大きなことを書いたつもりである。

(総合政策部長)

  • すべてのテーマが同じ状況にあるわけではなく、すでに検討が進んでいるテーマもあれば、これからやっていくものもある。テーマごとに施策のレベルは違ってくる。複数年をどう担保するのかは、現在整理できていない。

(知事)

  • 例えば4年間、この4つのテーマでいくというのはどうか。

(総合政策部長)

  • そう決めるのであれは、総務部と調整の上、そうさせていただくが。

(知事)

  • 秋に向けてはこれで議論するのだろう。それとも、この4つのテーマを3つにするのか。

(総合政策部長)

  • 4つから3つにはしない。

(知事)

  • 今日、4つのテーマを3つにするという議論をするのでないとすれば、秋に向けてこれらのテーマの熟度を深めることとして、基本構想との兼ね合いは議論する必要があるが、複数年度でやってみようか。

(教育長)

  • 各部局の事業で単年ということはあまりなく、たいていは一定期間やるものである。4年間やると決めるのは先が見えてやりやすい。一方で、この4つのテーマを4年間やるとすれば、部局単独の部分も一定示されないとつらい。これを県として4年やると言うのであれば、それなりの位置付けのはず。どういう位置付けなのかわからないが、それをはっきりしないといけないのではないか。

(総合政策部長)

  • 今後、基本構想を詰めていく中で整理していきたい。

(病院事業庁長)

  • 教育長のおっしゃることはよくわかる。テーマが重要かどうかであり、部局横断そのものが大事かどうかではない。4年続けてやるかどうかは、新しい課題も出てくるかもしれない。これをやることに反対はしないし、良いと思うが、対外的に部局横断だから重要なテーマだという説明はしにくい。このテーマが今後の県政、基本構想にどう位置付けられるのかは大事だと思う。

(総合政策部長)

  • テーマそのものが重要であり、単独部局でやるより、部局横断でやるほうがより効果的な施策展開が図れる、住民への効果が及ぼせるテーマということが前提だと思う。秋に向けて議論いただき、さらなる連携もあるかもしれない。連携した方が効果的なものは連携してやるという意味である。

(健康医療福祉部長)

  • 複数年にするかどうかはペンディングか。単年度かそれとも複数年度でやるかによって、事業の組立ても変わってくると思うが。

(知事)

  • その答えは今必要なのか。

(健康医療福祉部長)

  • 今すぐでなくてもよい。

(総合政策部長)

  • いずれにしても新しい施策をつくるときには、ステップを考えながら構築していくことになると思う。1年目に何をするか、2年目に何をするかなど、そこは意識してつくっていかないと難しいのかもしれない。2年目、3年目はその展開、方向性でいいのかどうかというのもあると思う。個々の事業では、1年目にやった事業を2年目にステップアップさせるなど違う展開もあると思う。

(病院事業庁長)

  • 結局、4年間の施策をどうつくるかということであり、実施計画をどうつくるかの議論と同じ。来年の3月に実施計画ができあがるときに、その中にこれらをどう織り込むのかということになる。

(総合政策部長)

  • 並行して作業を進めるが、実施計画にこれらのテーマが載らないということにはならないと思う。
  • 辻井理事は何かご発言ありますか。

(理事)

  • 単年度の事業のイメージで記載していたところもあるので、再度検討したい。

(総合政策部長)

  • 10月の政策課題協議に向けて、4つのテーマを各部局で連携しながら、施策を検討いただきたい。金額も大きくないため、より効果の高い事業を集中してやっていただく。すべての事業はできないと思うので、H31年度にこれをやるということを政策課題協議で提案いただきたい。

(農政水産部長)

  • 市町や現場の方と一緒にやっていく取組が多く、単年度では終わらない。検討にあたり、4年くらいのイメージで作り上げていくという形で議論していっていいのか。どういう方向で議論を持って行っていけばいいのか、どういう前提で考えればいいのか、共通理解をさせていただきたい。

(総合政策部長)

  • 1年で終わる施策を打ち出すものではないと思っている。先を見据えたビジョンをもって作らないと施策ではなく、一緒にやる県民、市町などの理解を得て、やっていくことにならないと思う。来年度以降の施策構築の予算の枠組みのことはここで決められないが、施策構築で4年間必要であるということであれば、来年度以降に引き継いでいかないといけない。短期的なものの見方の施策しかできないというのは良くない。12年先を見据えた基本構想を作り、4年間ごとの実施計画を作るため、それに合わせて施策構築も考える方が良いと思う。4年間を見据えて、4年間で何を築き上げるのか考えていただき、初年度はこれに取り組むということで作る方が、よ

(西嶋副知事)

  • 腰を据えて考えるべきテーマだと思っている。厳選されているテーマならば、一過性でなく、ある程度計画性を持ってしっかりやっていくものである。私も病院事業庁長がおっしゃったとおり、テーマがあって、部局連携をするものと考えている。一定の継続性をもって、プランニングしながら進めるべきものだと思う。その方がより安定的に考えられる。来年度以降は、この4つのテーマをフォローし、やっていかないといけない。数年間はこれで頑張ろうと、ここで意思統一できるならそれでいこうかと思う。

(総合政策部長)

  • 様々なご意見をいただいた。我々も基本構想、実施計画をわかりやすくなるようにしたい。

(知事)

  • これから部局間で中身を詰めたりといった作業に入っていくのか。

(総合政策部長)

  • そうである。

(知事)

  • 4つのテーマで部局横断テーマとして取り扱って、さらに内容を議論していこう。施策構築の政策論や手法論が混在した議論になっていたのでわかりにくさがあったと思う。いずれにせよ、今回テーマとしての打ち出し、基本構想、実施計画との関係は、総合政策部で整理をして各部局に示達をしていただきたい。
  • その上で、健康寿命のテーマについては、市町との連携を図ってほしい。アプリなどは市町がすでに実施しており、一緒に取り組んだ方が良い。アプリばかり作っても仕方ないと思う。
  • 農業と福祉の連携のテーマについては、具体的な作物まで展望してはどうかと思う。
  • 公共交通のテーマについては、自動運転を必ず入れていただきたい。
  • 山の振興のテーマについては、全県でやるのではなく、モデルの指定をしよう。
  • この4つは事前に言っておくので、具体の議論に入れ込んでほしい。

(総合政策部長)

  • この4つのテーマで進めるということで、よろしくお願いしたい。

その他

(理事)

  • 本日、びわ湖大花火大会がある。警察、消防にはお世話になる。それに加えて、自主警備ということで、多くの職員に、雑踏での警備等、協力をお願いしている。滋賀・びわ湖の発信もさることながら、無事終わりたいと考えているので、よろしくお願いする。

(知事)

  • 今、辻井理事から発言があったとおり、花火は大津だけではないが、県内で最大の花火大会であるので、協力を警察当局もよろしくお願いする。
  • 今日は立秋であるが、今夏の暑さが度を超えている。昨日発表されたように、7月の救急搬送が700人を超えていることからして、少し長引くのかもしれない。より激甚化する可能性もあるので、県庁内の各現場での仕事や行事、関係する団体にその旨改めて周知・連絡をお願いする。既に実施してもらっていることもたくさんあるが、この点、改めての周知をお願いする。
お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
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