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平成28年12月5日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:平成28年12月5日(月曜日)8時30分~9時
  2. 開催場所:特別会議室
  3. 出席者:知事・西嶋副知事・池永副知事・総合政策部長・総務部長・県民生活部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監・理事(スポーツ担当)・理事(女性職員活躍・コンプライアンス担当)・理事(子育て・子育ち応援担当)・理事(女性活躍担当)
  4. 議事概要:下記のとおり

協議事項

1.平成28年11月定例会議提出条例案件について(総務部1件)

<総務部長説明>

  • 地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案(人事課)

<質疑等>

  • なし

2.第7期琵琶湖に係る湖沼水質保全計画について(琵琶湖環境部)

<琵琶湖環境部長説明>

  • 資料に基づき説明

<質疑等>

(会計管理者)

  • 指標やモニタリング、調査研究など沢山情報は出ているが、結局、計画期間内に何をしたいのか、概要版では何をするのかがよく分からない。

(琵琶湖環境部長)

  • 次期計画の主な取組みは4本の柱で構成しており、従来から大きな柱であった水質保全対策の推進については、概要版では特に強調していない。これは、今までの対策が非常に有効であって、今後も引き続いてやっていくということで、新規性のある取り組みが乏しいためである。この部分については、引き続きやっていくということがベースになる。この大きなベースがある中で、新しい部分を申し上げると、生態系に配慮した指標を用いた水質管理を考えていくこと、水草対策について調査研究を深めること、赤野井湾についてこれまで以上に市と連携した取組を深めることなどである。あまりにもベース部分が大きいために新しい打ち出しが見えにくいというこ

(池永副知事)

  • 「対策を講じていない場合」は現行の対策を講じた場合、「対策を講じた場合」は追加対策を講じた場合だと思う。「対策を講じていない場合」というのが何もしていないという印象を受けるがどうか。
  • 湖沼水質保全計画と琵琶湖保全再生計画の関係について、琵琶湖保全再生計画のうち水質保全の部分は湖沼水質保全計画で特に詳しく定められ、湖沼水質保全計画は琵琶湖保全再生計画の中に含まれるという関係になるのか。

(琵琶湖環境部長)

  • 対策を「講じない」というのが「何にもしない」と聞こえるので、参考として概要版の4ページで「講じていない場合」が現状と同等の対策であり、「講じた場合」がプラスアルファであると書いている。この記載方法については、国の指定湖沼が全国で10前後あったと思うが、いずれも「講じた場合」「講じない場合」で比較するというフォーマットになっている。初めて見た人にもわかりやすいように、「参考」で違いを説明できるようにしている。
  • 琵琶湖保全再生計画の策定スケジュールと湖沼水質保全計画の改定スケジュールが同じであることから重複感があるかもしれないが、個別計画である湖沼水質保全計画は水質保全に特化したより詳細な専門的な計画であり、琵琶湖保全再生計画が大きな方向性を指し示している。

(農政水産部長)

  • 前回の計画の課題評価のところで、植物性プランクトンの種組成の変化、在来魚介類の減少、生態系の課題が顕在化していると書いてある。現在、琵琶湖環境研究推進機構において餌環境やつながりの関係の連携研究を行っており、今年度が3年目で取りまとめの時期になっている。生態系についてもこの計画に含まれているとすれば、第7期計画の生態系の保全の記載を見るとTOCを用いた水質管理については書かれているが、前回計画の課題としてあるプランクトンの組成の変化や生態系の課題などについては取組が少し見えにくい。

(琵琶湖環境部長)

  • 確かにTOCの取組を言っているばかりに、今やっている取組の進捗や成果の記述が弱いかも知れない。「これまでの取組」の中に記載を充実させるか、または、附属資料をつけて県の取組では何をしているかわかりやすいようにするか、部内で検討する。

(農政水産部長)

  • 漁業関係者の見解として、最近では貧栄養化という問題を聞く。琵琶湖環境研究推進機構で連携して研究を行っているので、今後の計画の中で取組を記載できればよいと思う。

(琵琶湖環境部長)

  • 検討する。

3.滋賀県汚水処理施設整備構想2016(案)および意見・情報の募集について(琵琶湖環境部)

<琵琶湖環境部長説明>

  • 資料に基づき説明

<質疑等>

(総合政策部長)

  • 今回の長期計画の策定というのは数字というより、区域の見直しがメインとなっていると思うが、合併処理浄化槽区域が増え、また、農業集落排水から下水道へ移行するところもある。前回の見直し時も合併処理浄化槽の割合は増えたのか。

(琵琶湖環境部長)

  • 前回の計画改定時からどういう動きをしているのか、把握して報告する。

(商工観光労働部長)

  • 滋賀県が汚水処理施設整備を進めていくベースとなる考え方は、琵琶湖を守るということ、住民からみれば早く快適な生活環境を作るということだと思う。この計画では効率的に進めるというのはよくわかるが、琵琶湖の水質保全にとってこのやり方はプラスになるというメッセージがないので入れた方が良いのではないか。合併処理浄化槽も能力が上がってきており、それでも十分であるというメッセージを出した方が良いのではないか。下水道を減らして合併浄化槽が増えるというのは、浄化槽では十分な処理ができないので、高度処理を進めてきたという考え方があるので、県民に対してメッセージとして伝わるような表現を工夫されたらどうか。

(総合政策部長)

  • 策定の考え方のところで見直しについて丁寧な説明があれば良いと思う。

(琵琶湖環境部長)

  • メッセージとして効率性重視で琵琶湖を軽んじていると受け止められないように、概要版に説明を入れたい。

(知事)

  • 構想については公共下水道だけでは財政的に立ち行かなくなるのではないかという視点で農業集落排水や合併処理浄化槽を連動させた構想を作るべきだと国から方針が示されている。意見があったとおり、琵琶湖や水質に関するメッセージを載せる必要があると思う。構想はこれで良いと思うが、次に向けた方針として、「適正かつ効率的な処理」と同時に「汚水、下水熱や汚泥の活用」の視点を持ちながら、施設整備を考えるというところをどこかに入れておくべきではないか。併せて検討をお願いする。

(琵琶湖環境部長)

  • 構想についてはハードに着目しており、経営という観点に関しては別途、下水道中期ビジョンや経営戦略の方で考えたい。連動させてどこかでしっかり盛り込むようにしたい。

(教育長)

  • 先程の湖沼計画では水質保全のために下水道が良いと言っておいて、構想では合併処理浄化槽区域が増えるということになり相反することを言っているが、どう説明するのか。

(琵琶湖環境部長)

  • 下水道の水質基準と浄化槽の水質基準を比べると違いがあるが、妙なメッセージが伝わらないようにしたい。
お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
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