文字サイズ

平成26年8月26日県政経営会議の概要

  • 開催日時: 平成26年8月26日(火曜日)8時30分~9時15分
  • 開催場所: 特別会議室
  • 出席者 : 知事・副知事・知事公室長・総合政策部長・総務部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長(代理出席)・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長(代理出席)・防災危機管理監
  • 議事概要 : 以下のとおり

協議事項

1.平成26年9月定例会議提出予定条例案件について (総合政策部1件、総務部1件、健康医療福祉部2件、警察本部1件)

<各担当部長説明 別添条例案要綱等による>

<質疑なし>

2.人口減少を見据えた豊かな滋賀づくり推進本部の設置について

<総合政策部長説明 別添資料による>

<質疑等>

(知事公室長)

  • 「人口減少を見据えた」が修飾語となっており、「豊かな滋賀づくり」の推進本部ということになり、本来検討すべき課題と名称が齟齬をきたしていないか。
  • 他府県では、「~人口減少対策本部」などストレートな名称となっている。
  • また、「豊かな滋賀づくり」は県として公に標榜したものか?人口減少にフォーカスした取組であるなら、このネーミングでは危機感が感じられない。

(総合政策部長)

  • 危機感は持っている。いかにして滋賀の将来を切り開くかということを考えたとき、「豊かさ」というのはキーワードである。中身については、今後議論を深め、豊かな滋賀を創っていきたい。

(知事公室長)

  • 今後、市町、県民と議論を深めるにあたって、人口減少にフォーカスした議論ができないのではないか。

(総合政策部長)

  • 名称はともかく、中身で勝負していきたい。

(総務部長)

  • 人口を増やすことを目指す本部を立ち上げるものと思っていたが、豊かにすることを目的にするのか。名称については公室長の意見に賛成である。

(議会事務局長)

  • 市町から見ると、危機感がなくゆっくりした感じに思われるのではないか。

(農政水産部長)

  • 県全体ではまだ増加傾向であるが、北の自治体など既に減っているところもある。危機感が表れた名称の方がよいのではないか。

(会計管理者)

  • 人口減少は避けられないという視点で、豊かさを目指すならこれでよい。

(総合政策部長)

  • 他府県ではストレートなネーミングを使っているところもあるが、本県では減少社会へ向かう中で、心の豊かさや精神的な豊かさなど、将来を見据えてという思いでこのネーミングにした。人口は増えるに越したことはないが、現実問題として難しい。そうした中で、何が必要かということである。

(企業庁長)

  • 推進本部の設置と併せて、豊かさを議論する研究チームなどが必要ではないか。危機感を出すことは大切だと思うが、それが表現できれば、豊かさを議論することはおかしいとは思わない。

(土木交通部長)

  • 土木では、都市計画ではコンパクトシティ、住宅では空き家対策など、人口減少社会での具体のイメージはできている。このネーミングでよい。

(総合政策部長)

  • 名前はこのままで、十分危機感を持つということを説明する。

(知事公室長)

  • 「豊かな~」というのは、基本構想などで定められた言葉ではない。簡単に「豊かな滋賀づくり」と使ってよいのか。

(議会事務局長)

  • 人口減少問題は、南北問題である。各首長も取り組もうとしている。県が真剣に取り組む姿勢を見せる必要がある。北部は県が対策を打たないと対応できないのではないか。

(病院事業庁長)

  • 「豊かさ」という言葉の持つ意味を十分に説明しておかないとわかりにくい。具体的内容として「くらしの豊かさとこころの豊かさ」と書いた方が判り易い。

(総務部長)

  • 例えば、新聞の見出しがどうなるかと考えたときに、コンパクトな名称にしないとインパクトがない。この名称はサブタイトル的である。

(総合政策部長)

  • 人口減少は暗いところもあるが、人が健康で、豊かに暮らせるということが重要であり、そういったビジョンを持ちたいという気持ちをこの本部名に込めたものである。

(商工観光労働部長)

  • 人口減少に関する本を見てみると、どちらかというと深刻にとらえるものが現状では多い。この本部も、議論の過程で「豊かな滋賀づくり」の方向になっていくということが、現実的かと考える。

(副知事)

  • 危機としてとらえる見方もあるが、その危機を突破していくということをこの名前に込めたのだと思う。ただ、大変だというところが弱いという意見が多いのでそこは受け止めなければいけない。

(知事)

  • これでよいと思う。ただ既に人口減少の局面にある市町の危機感と齟齬があるということであれば、そこは議論の中身で勝負していくということかと考える。

(副知事)

  • 基本的には、人口減少問題を踏まえ、その先を目指していこうという方向性を示しているということで理解する。

(知事公室長)

  • サブタイトルならよいが、対策を検討するということを前面に出すべき。いきなりそれを見据えた次のステップを標榜するということであれば、その全体の説明を求められる。

(病院事業庁長)

  • 見据えたというのが弱い印象なら、「人口減少を乗り越えて~」でいかがか。

(商工観光労働部長)

  • 豊かであるか、危機であるか、ということがどちらもはばかられる感じである。ここは、これから議論をしていくということ。

(総合政策部長)

  • 見据えるという言葉には、しっかり先を見据えるということで危機感が内包されている。

(商工観光労働部長)

  • これからのことを考えるのだから、タイトルを「これからの滋賀づくり」としてはいかがか。

(総合政策部長)

  • 危機があるからこそ、それを見据えて人々がいかに豊かに暮らしていくかというビジョンを描いていくということが必要。

(農政水産部長)

  • これまでの他の対策本部なり、推進本部はもう少し具体的に個別課題を特定するようなものであった。豊かな滋賀づくりというと基本構想のタイトルになるくらい大きい言葉であり、少し違和感があるのかもしれない。

(総合政策部長)

  • 幅広い課題を包含しており、県政全般に関わる問題ということもあって、「滋賀づくり」としたもの。

(農政水産部長)

  • 例えば、「人口減少対策」とか特定課題だとわかりやすいが、「豊かな滋賀づくり」となると人口減少だけでなく様々な課題が包含されており、これで市町等から県が人口減少問題を議論すると受け取ってもらえるかどうか。

(監査委員事務局長)

  • 本部は、今までは特定課題ごとに設置しているが「豊かな滋賀づくり~」とすると基本構想を推進するものと受け取れる。このあたりを整理しておかないと反応が心配。

(総合政策部長)

  • 名称については、知事も同意をいただいたので、名前はこうして、議論のなかで危機感の共有をすることで進めたい。「豊かな滋賀づくり」というとあらゆることを包含するが、それほど人口減少というのは県政のあらゆる部分に関わってくる。不可避の現象に向かっていく姿勢を示したものである。

(副知事)

  • 各部長から様々な意見があったが、今後市町や議会等へも、きっちと説明していくということを前提に、この本部は危機だけをみているのでなく、次のことも見据えているということでこの名称で。

(総合政策部長)

  • いただいた意見も踏まえ、名前に込めた思いをしっかり説明していく。
お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。