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平成23年11月22日県政経営会議の概要

  • 開催日時:平成23年11月22日(火曜日) 8時30分~8時50分
  • 開催場所:特別会議室
  • 出席者:知事・副知事・知事公室長・総合政策部次長・総務部長・琵琶湖環境部長・健康福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・防災危機管理監・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・監査委員事務局次長・警察本部警務部長・教育長
  • 議事概要:下記のとおり

(協議事項)

1. 冬季節電対策「冬の節電ウォームアクション2011-2012」について(琵琶湖環境部)

(琵琶湖環境部長)

  • 今回、関電の電力需給見通しや国、関西広域連合の節電目標等が示されたことから、本県の取組をまとめた。
  • P10は、関電の電力需給状況である。
  • 今夏の最大需要予測は3,138万KWに対し、供給力は2,940万KWで6.3%不足する見込みであったが、実際には最大需要は2,784万KWで需要が供給力を下回った。原因としては、各家庭や事業者での節電や今夏の気温が例年より1~2度低かったことによる。夏は、午後1時から4時の間に需要の山があり、ピークカット対策がとりやすかった。
  • 冬は、このピークカット対策がとりにくい。P7の左上図、平日の電力の使われ方が示されているが、全体では、朝の9時頃にピークを迎えだらだらと続き、夕方になるとまたピークを迎える。家庭では、夕方6時から9時にピークがある。
  • 今冬の電力需給であるが、最大の需要予測では、2,459万KWに対して、供給力が2,243万KW,8.8%不足する見込み。
  • 来年の夏は、原発が再稼働しなければ19.3%不足する見込み。より一層の節電が求められる。
  • P1について、冬の節電の取組をまとめている。夏の節電は、県民、事業者の皆さんの協力で乗り切ることができた。今冬は、12月19日~3月23日の間、9時~21時の間、10%以上の節電をする必要がある。
  • 夏は、クールライフを提案したが、冬に向けては、ウォームライフ「五感で温感」を提起させていただき、県民、事業者への節電呼びかけと県庁としても率先行動をとっていく。特に、家庭での重点取組時間帯は、18時~21時である。
  • P2について、対策の基本姿勢として、4点挙げている。県民への呼びかけについては、プラスワン、テレビ等を活用して行う。
  • 「節電ウォームライフ」応援プロジェクトは、P7に示すとおり。簡単に言えば、エネルギーの無駄をなくし、ウォームライフを楽しんでもらうもの。
  • 例えば、家庭での「プラス1,マイナス1」運動、あるいは、出掛けていただいて節電と観光振興にもつなげていこうとするもの、また、地域での伝統を活かした「あったか行事」などを呼びかけていく。
  • このようなことを県民に強く訴えるために、12月19日にはキックオフライトダウンを、また、1月20に大寒のライトダウンを行う。
  • P3について、県庁での取組を示している。(1)は夏の取組を継続するもの。また、重点取組としては、(2)に示すようなことをグリーンオフィス滋賀の取組として実施する。また、(3)にあるように、職員向けに節電・省エネ診断受診講座を実施する。詳細はP6に示している。
  • P4の需給逼迫時の対応であるが、夏には、電気使用量が90%を超えた日が6日しかなかったが、今冬は電力需給が更に厳しくなることから、「でんき予報」が97%を超える場合には更なる取組を要請する。
  • 今冬から節電の窓口は、温暖化対策課に一元化する。市町とは29日に連絡会議をもつ。経済団体とは28日に意見交換会を予定している。また、国や関電に対して産業活動に支障がでないよう、併せて医療、福祉施設に支障が生じないよう要請する予定である。
  • P5の資料は、関電管内の電力需給見通しである。7~8%の電力不足、安全度を見込むと10%以上の不足が2ヶ月ほど続く。
  • 各部局であらゆる対策、工夫をお願いしたい。また、機会ある毎に、関係団体への周知をお願いしたい。

<質問、意見等>

(企業庁長)

  • P4の6の(4)の「具体的な支障を来すおそれが明らかになった場合には、迅速な是正を要請します。」の箇所、具体的にどういう取組か。

(琵琶湖環境部長)

  • 今、何か想定したものがある訳ではない。産業活動に支障を及ばさないことを大前提に対策をとっていきたい。

(知事)

  • 2点申し上げる。
  • 1点目であるが、家庭系では、ここ20年で、一人あたりの電力使用量が増加している。80年代以降家庭系でどれだけ増えているか示してもらいたい。総量としても、原単位としても、産業系は増えていない。
  • 2点目であるが、例えば、家族4人が6畳一間で、エアコンを使えば1KW、ハロゲンヒータなら800W、炬燵なら150W、電力を使わない石油ストーブなら0Wと暖房のタイプを選べばどうなるかわかりやすい工夫をして呼びかけてもらいたい。決してつらく貧しい冬でないこと、結果として家計にいくら助かるかということを呼びかけてもらいたい。
  • また、下水道の自家発は緊急の呼びかけがないと使えない規制がある。不合理なものは改めていく必要がある。

(琵琶湖環境部長)

  • 前の2点については、資料を用意させてもらう。下水道の話は、本県だけでなく、全国も同じであるので、関西でも話をし、万が一の時に対応できるようにしたい。
お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
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