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平成23年1月18日県政経営会議の概要

  • 開催日時:平成23年1月18日(火曜日)8時30分~9時00分
  • 開催場所:特別会議室
  • 出席者:知事・米田副知事・田口副知事・政策監・総務部長・県民文化生活部長・琵琶湖環境部長・健康福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・理事(経営企画担当)
  • 議事概要:下記のとおり

(政策監)
それでは今週の県政経営会議を始めます。今日は協議事項が1件で、「新しい滋賀県庁環境マネジメントシステムの概要について」を琵琶湖環境部からお願いします。

(協議事項)

1.新しい滋賀県庁環境マネジメントシステムの概要について

(琵琶湖環境部)

(琵琶湖環境部長)
本県のISO14001については平成10年に工業技術総合センターで導入され、本庁では平成12年から導入し10年間運用してきました。その中で大きな成果があり、システムのノウハウも十分蓄積されてきました。そのノウハウを活かしながら県庁に合ったシステムに改善することで事務改善への取組を強化していく、逆に言えばISOでは県庁のシステムに合わない面もありますので、そうした点を改善して県庁独自の環境マネジメントシステムを作っていこうと、この1年試行錯誤をしてきました。その結果、一定の方向が見えてきましたので本日説明いたします。

新しいシステムの大枠については、各部の次長および環境・総合事務所副所長で構成されます環境管理委員会で既に了承されていますが、本日は改正後のシステムの基本的な事項について審議をお願いします。

それではお手元のA3の資料に従って説明させていただきます。
まず真ん中の取組の体系ですが、このマネジメントシステムの根幹をなす部分です。丸1から丸4にありますように、環境施策の推進、事業活動における環境配慮、庁舎管理や事務活動における環境負荷の低減、環境法令等の順守と汚染の未然防止の4本の柱は従来からの枠組みでもありますが、原則として維持していきます。

今回見直しするのは大きく分けて2点あります。一つはこれまで環境に関する全ての取組を現行の推進体制図にあるように一括管理をし、PDCAサイクルの各要素について詳細に決めてきたシステムを見直し、県の事務事業の流れに合わせて各個別計画や指針等の所管部局が個別にPDCAサイクルに基づく進行管理をしっかり行い、それを全庁的に評価・見直しをするというシステムに変更するものです。

もう一つは体制も見直して新しい推進体制図にありますように、環境施策あるいは公共事業などの取組ごとに部門管理責任者を設置し、言わばヨコ串のような形でこの責任者に管理してもらいます。また、知事を議長とする環境経営会議を新たに設置していこうというものです。

以上説明申し上げた新しいシステムの特徴を資料でまとめています。

一番の特徴はこれまでのノウハウを活用しながら事務の効率化を図るものです。また下から二つめにありますように知事を議長とする環境経営会議を設置し、県庁全体としての点検・評価をしっかりやっていこうというものです。また、実効性あるものにしていくため、こうした取組を県民の皆さんに積極的に公表していきます。

以上が主な特徴です。今後、このシステムは3月の中旬に予定しています第1回目の環境経営会議までに要綱等は速やかに施行しますが、部門ごとの取組の見直しについては、現在ワーキンググループ等で詰めてもらっていますので、それを環境経営会議で審議いただき、4月から新しいシステムを本格的に実施していこうと考えています。

なお、1月の県政経営幹事会議では、実効4が担保される形にしてほしいですとか、外部に見えるような形にしてほしいなどの意見がありました。そうした点は積極的な公表をしていくこと、あるいは内部監査を実施していく仕組みにしていきたいと考えています。

説明は以上ですが、本日は体制の大枠につきましてご意見をいただきたいと思います。

(政策監)
それではご意見がありましたらお願いします。

(質問・意見)
資料の一番最後のページにある「目的・目標等一覧表」の中で、一番上位に「総合的な環境保全施策の推進」があります。滋賀県環境総合計画では、計画の進行管理をPDCAサイクルで回すことになっており、そうすると環境マネジメントシステムの一番最初の事項である目的・目標の進行管理を、環境総合計画の進行管理に委ねるというイメージなのでしょうか。

(琵琶湖環境部長)
環境方針の基本方針の一つである総合的な環境保全施策の推進については、滋賀県環境総合計画をPDCAサイクルに基づき進行管理することが、環境マネジメントシステムの一部ということになります。今までですとISO14001と環境総合計画とで二重に進行管理をしてきたわけですが、それを県の事務の流れに合わせて二重管理をなくすとともに、分散管理していこうというものです。

(政策監)
他にご意見はありますか。知事から何かありますか。

(知事)
ISO14001については全国的に実施され、滋賀県も率先して進めてきました。私も環境マネジメントシステムを管理する立場にありましたが、各地で実情にあった形に変えていく流れがあります。本県の場合も滋賀県の実態に合わせて部門毎に進行管理する分散管理型にしながらも、全体を評価・見直しするという実効性のある形にしていくものと理解しています。各部局においても確実に事業活動における環境配慮や環境負荷の低減などに取り組んでいってもらいたいと思います。

(政策監)
それでは、これで今週の県政経営会議を終わります。

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
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