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平成21年7月21日 臨時県政経営会議の概要

  • 開催日時:平成21年7月21日(火曜日)8時30分~9時00分
  • 開催場所:特別会議室
  • 出席者:知事・米田副知事・政策監・総務部長・県民文化生活部長・琵琶湖環境部長・健康福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・東京事務所長・理事(経営企画担当)・理事(市町合併担当)
  • 議事概要:下記のとおり

(政策監)
皆さん、おはようございます。

本日は、県政経営会議の議題として、協議事項、論議事項はありませんが、17日付けで新しく米田副知事をお迎えし、また、18日付けの人事異動で、川那部企業庁長が土木交通部長に、山下土木交通部次長が企業庁長に就任されましたので、臨時に県政経営会議を開催させていただきました。

それでは、早速ですが、新しく就任されました米田副知事、川那部土木交通部長、山下企業庁長から自己紹介をお願いしたいと思います。

(米田副知事、川那部土木交通部長、山下企業庁長の3名、順次、自己紹介)

(政策監)
それでは、各部局長からも簡単に紹介をいただきたいと思います。

(各部局長、順次、自己紹介)

(政策監)
それでは、知事からお話をお願いします。

(知事)
米田副知事をお迎えして次のステップということになります。また、土木交通部長、企業庁長の異動発令もありました。新たなメンバーで、県民の皆さんの負託を受けた私自身にとっての任期最後の1年の予算編成議論のスタートでございます。かなり暑い夏になるのではないかということで思いの一端を述べさせていただきたいと思います。

まず、先日、全国知事会議に出席しましたが、大きなテーマは真の地方自治を確立するために不可欠な分権改革の推進でした。直轄負担金、道州制、政党マニフェストの評価など大変真剣な議論が行われました。改めて、滋賀県は今後どう進んでいくのか、もっともっと議論を深めていく必要性を実感しました。それはなぜかというと、滋賀県は他府県に先駆けて懸命に行政改革に取り組んできましたが、それでもなお、先般、今後の財政収支見通しを提示したように、平成22年度において約230億円、それ以降も300億円を超える財源不足が見込まれます。一方で、財政調整基金、減債管理基金の基金残高は10億円程度になってしまっています。これを考えますと、まさに財政破綻寸前という状態で、県民生活を守る上で危機的な状況にあります。こうした危機的な状況を克服するには、県の内部努力だけでは限界があることを、私自身、強く実感しております。それ故に、国に対して税財源の矛盾や直轄負担金の廃止など分権の実現に向けて強く働きかけていますが、同時に、県としても思い切った見直しが必要です。その際、対処療法的に来年度予算をどうするか、何をカットするか、だけの議論をしていては、その後の議会、市町、また県民の皆さんとの厳しい、まさに崖っぷちの議論に立ち向かう覚悟ができません。もちろん、最終的には予算編成は私自身が責任を持ちますが、この削減過程では各部局長の皆さんに最前線に立って大変な苦労をいただくことになります。こちらに強い覚悟がなければ、相手に納得いただくことはできない、予算がないからというだけの後ろ向きの守りに入った説明では支持は得られにくいと考えています。

それ故、今後の滋賀県のあり方、5年後、10年後どうなっているのか、特に今、都道府県の廃止を含めた道州制の議論が進んでいます。この間の全国知事会では道州制議論賛成の知事は12人いるとの話がありましたが、私ははっきりと反対意見を申し上げました。しかし、実は、都道府県合併というのは法律で意外と簡単にできてしまう、市町村合併よりもより脆弱なものだというようなことを伺っています。そのような中で、滋賀県の未来は、どうあるべきか、未来に向けて何を守り育てなければいけないのか、その未来の姿を見据えて、今、バックキャスティングをして、どんな種を埋め込んでいかなければならないのか、その使命感を確認することが必要であると思っています。

各部局にはそれぞれの5年後、10年後を見据えた使命感というものがあると思います。またそれを是非とも作っていただきたいと思います。骨太の議論をしていきたいと思っておりますので、具体的な予算編成の議論に入る前に、最低限、未来を見通した予想データ、粗々でも結構です、例えば、5年後、10年後、福祉の分野であったらこういう人口構造になるとか、農業であったらこういう構造が見通せるという中で、予想データに基づいてあるべき姿という価値観を埋め込んだ議論をしていただきたいと思います。その際にはできるだけ部局内の若い職員の意見を聞いてください。若い職員が県の未来を自分のこととして真剣に考え、それを実現させてほしいと思います。少し時間が差し迫っているのですけれども、総務部の方の予算編成のスケジュールもありますし、議会、市町との議論もありますので、私と皆さんとで県民の未来の幸せづくりのためには、どんな種を埋め込み、今後どのようにその種に光を当てて栄養を注ぐのか、大きな方向性を議論したいと考えています。その上で、来年度予算に向けてのスリム化、大幅削減議論をさせていただきたいと思います。

この夏、国政の方も今日衆議院が解散し、暑い夏になると思います。国政の動きも並行的に見ながら、しかし、その動きに流されることなく、滋賀としての未来づくりに向けて力を合わせていきたいと思います。新たに米田副知事にもご就任いただきましたので力を合わせていきたいと思います。そのようなことで、暑い夏に向けてのメッセージということで申し上げさせていただきました。

(政策監)
それでは、その他ということでご発言ありますか。

(商工観光労働部長)
資料をお配りしておりますが、びわ湖大花火大会の開催時期となってまいりました。今年は8月7日に開催させていただきます。例年ですと8月8日開催ですが、今年は8月8日が土曜日となっておりまして、土曜日になりますとさらに人出が多くなり、警備上の課題がいろいろと懸念され、今後は平日の金曜日の夜に開催させていただくということが昨年度の実行委員会で決められておりますのでよろしくお願いします。

併せて、例年のことになりますが、警備について各部局から動員をいただきましてお手伝いただくことなりますので、是非ともよろしくお願いいたします。

(政策監)
この件についてよろしいですか。それではその次お願いします。

(健康福祉部長)
今日の午後、子ども議会が開かれます。関係の部長様、分かりやすい答弁の方よろしくお願い申し上げます。

(政策監)
その他にご発言ありますか。ないようでしたら、本日の県政経営会議を終わらせていただきます。

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滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp