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平成21年4月1日 臨時県政経営会議の概要

  • 開催日時:平成21年4月1日(水曜日)16時30分~17時00分
  • 開催場所:特別会議室
  • 出席者:知事・澤田副知事・田口副知事・政策監・総務部長・県民文化生活部長・琵琶湖環境部長・健康福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・東京事務所長・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・理事(経営企画担当)・理事(市町合併担当)
  • 議事概要:下記のとおり

知事あいさつ

平成21年度初めに当たり、県政経営会議のメンバーである各部局長、両副知事から、順次、自己紹介を兼ねた新年度の抱負について発言があった後、次のとおり知事から新しい年度の始まりに当たっての挨拶があった。

新年度を迎え、県政経営に対し決意を新たにしている。

昨年度、トップメンバーが県政経営の視点から議論をしてもらうため、従来の部長会議を県政経営会議へと刷新した。今年度はより活発化していきたいと思っている。取締役会が合議制の意思決定機関と位置付けられている民間の会社とは異なるが、知事の最終意思決定を行うための積み上げの議論をこの会議でお願いしたい。そして、この経営会議では、ライン、部局を越えたところで、すなわち、T字型のように、縦はラインで議論を深め、この会議は横つなぎで議論をしていただきたい。

特に、変化のスピードが速く、今までの前例が前例にならない時代でもある。現場の感覚、県民の感覚に敏感になって、課題解決のよりよいヒントを見つけられるような議論がほしい。現場では横つなぎの問題が多い。ラインを越えたところで横つなぎのできる会議にしていただきたい。

お互い遠慮、抵抗感があるかもしれない。しかし、人の力こそが県庁力の根っこにある。県庁力の最大化のためには皆さんの知恵と経験が必要である。「思い」を持って、それを「つないで」、「支え合う」という行動目標の中で共感できる活発な議論をこの県政経営会議からお願いしたい。

もう一つ心構えというところでお願いがある。

会計事務の適正化に係る内部調査のことである。外部委員を含めた調査体制を整備し、全庁的に調査に取り組んでもらった結果、知事部局では不正な会計処理、あるいはその疑いがあると考えられるものが、2件、金額にして4,079千円の会計外現金、また、不正ではないが不適切な会計処理、あるいは不適切な管理が行われていた事例が、25件、4,864千円が発見されたとの報告があった。

県を取り巻く環境はますます厳しさを増しており、そうした中で県民の皆さんとつなぐこと、あるいは見える化、見せる化の根っこはお互いの信頼関係をつくっていくことである。現時点では、私的流用の事実は認められないものの、不正、不適切な会計処理は、県民の皆さんからお預かりしたお金を無駄にせず、公正に執行するという県に対する信頼を大きく損ねることになる。このことを改めて肝に銘じ、予算、あるいは県が使っているお金は、県民の皆さんからお預かりしているのだという緊張感の中で、会計の適正化に向けた取組を進めていただきたい。

今後、原因などについて詳細に分析、検証し、こうした事例が二度と起きないよう全庁一丸となって再発防止に徹底して取り組んでいきたい。また、今後、引き続き事務費を対象とした調査も実施することとなっているが、厳正に調査を進めていただくよう、併せてお願いする。

私の方からは、この2点をお願いする。

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
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