平成18年度中に広聴事業(知事と語る滋賀の未来事業、知事への手紙、県政モニター制度)により受け付けた「県民の声」のうち、県政についての提案、要望、意見および苦情に対する取り組み状況の報告があった。
調査対象の件数は、1,934件で、同じ内容ごとにまとめた案件としては、357案件となった。そのうち、158案件(44.3%)が実施済または実施中である。
県民の皆さんからいただいた声は、県の施策の立案や事務・事業等の改善において、活用することとなる。
本県産業の振興等を目的に、滋賀県と伊藤忠商事株式会社との間で「連携と協力に関する協定」を締結する旨報告があった。
この協定は、先端技術分野での中小・ベンチャー企業支援に係わる共同取組や大学の技術シーズの発掘と事業化支援に係わる共同取組などで、同社が自治体と協力協定を締結するのは、本県が11例目となる。
なお、同社との調印式が、今月19日に滋賀県公館で行われる。