平成27年度は、新しい「基本構想」と「行政経営方針」に沿って取り組む初年度であり、「夢や希望に満ちた豊かさ実感・滋賀~みんなでつくろう!新しい豊かさ~」の実現に向けて、対話と共感、協働のもと、先駆的・重点的な施策の取組を着実に推進するため、組織を整備します。
これまでの数次にわたる行政改革の取組により、知事部局の職員定数は、ピークであった平成9年度の3,767人を平成26年度には3,051人と、716人(約20%)削減したところです。この結果、平成26年度の一般行政部門の職員数では、全国で3番目に少ない状況となっています。
平成27年度からは、新しい行政経営方針に基づき、事務事業の見直しや業務の効率化を徹底し、引き続き、業務とのバランスを考慮した適正な定員管理を行います。
平成27年度の人事異動にあたっては、公平、公正かつ適材適所の人事配置はもとより、「人こそが最大の経営資源である」との認識のもと、常に感度を高く保ちつつ、チャレンジ精神や創意工夫を発揮しながら目標や使命の達成に向けて果敢に取り組む人材の登用と育成に努めます。
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