専門学校「ヒコ・みづのジュエリーカレッジ」(東京都)の一年生の方々が、びわ湖真珠ジュエリー販売店「神保真珠商店」(大津市)監修のもと、琵琶湖で育てられた真珠やイケチョウガイを素材としたジュエリー作品を制作されました。
当日は作品を展示している県庁本館県民サロンにおいて、制作された学生の方とオンライン懇談会を行いました。
どの作品も滋賀の持つ産品の魅力を大変上手く表現されています。
今後、クリエイターとして御活躍されることをお祈り申し上げますとともに、こうした活動をきっかけに一人でも多くの学生の方に滋賀のファンになっていただければ幸いです。
すばらしい作品を間近で体感させていただき、どうもありがとうございました。
「ぴかっtoアート」という名称には、県内の障害のある方々が作られた、一目見たら目が離せない、見ているだけでワクワクする、心にぴかっと光が灯る作品のユニークさやそれぞれの思いの多様性をあらわそうという思いが込められています。
こうした文化芸術活動は、みる人、創りだす人、それを支える人たち、そしてまち全体にパワーを与えてくれます。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、その果たす役割は一層大切なものになっています。
これからも独創的な作品を作り続けていただき、私たちをワクワクさせてください。
受賞者の皆様、誠におめでとうございます。
「地域で輝く女性を目指していくために~私たちにできること~」と題し、女性新規就農者や農村における女性参画の増加を支援する県の取組、農業分野における女性活躍が大いに期待される6次産業化のビジネスモデルなどについて話題提供をさせていただきました。(主催:湖国女性農業・推進委員協議会)
農業や地域に多様な人材を呼び込み、農業を持続的に発展させていく上で、女性の意見を取り入れ、反映させていくことが重要です。
農山村の地域づくりに女性が参画しやすい環境を作るためにも、女性農業委員・農地利用最適化推進委員の皆様の益々の御活躍をお祈り申し上げます。
本研究会は女性社員を対象に、異業種のメンバーが交流し、知識の習得や見識の拡大を図ることで、個人のスキルアップと企業力の強化を目指す活動を展開されています。(年間8回開催、主催:一般社団法人滋賀県経済産業協会)
当日、前半は「女性活躍の推進について」と題し、現状と課題、そして女性活躍を応援する国や県の取組について説明させていただきました。
後半は参加者の皆様からいただきました仕事と育児・介護の両立や女性のキャリアアップについての御質問をもとに意見交換をさせていただきました。
県としても女性活躍のより一層の推進に向け様々な取組を進めてまいります。
本研究会の今後より一層の御発展と御参加の皆様の益々の御活躍をお祈り申し上げます。
滋賀県食肉センターで開催された第20回「近江牛」宮崎友の会枝肉共進会に出席しました。
「近江牛」宮崎友の会は、平成22年に宮城県で猛威を振るった口蹄疫の影響を背景に、「近江牛」の最大素牛供給地である宮崎県の子牛生産者へ敬意と感謝の意を込め、宮崎県の生産者とともに「近江牛」生産の発展に寄与するために、県内肉牛農家の有志により設立されました。
今年は、友の会設立10年目を迎える記念すべき年ということで、宮崎県の郡司副知事、宮崎市の戸敷市長をはじめ、宮崎県の関係者の皆様も、遠路はるばるお越しいただきました。
肉用牛生産を通じて、宮崎県と本県が共に友好関係を継続し、発展することを祈念しております。
滋賀県美術展覧会において入賞を重ねられた出品者に、「アートマスター」の認定証を授与しました。
「アートマスター」制度は、平成28年第70回の美術展覧会を機に創設したもので、今回が制度創設以来初めての授与となります。
アートマスターの皆様におかれましては、今後も創作活動を通じて滋賀の文化芸術の発展に寄与していただくことをお願い申し上げます。
【令和2年度アートマスター認定者】
今居青桃 様(書の部)、藤井誠治 様(工芸の部)、岩崎高志 様(立体の部)
県内の優れた技能者をたたえる「おうみの名工」の表彰式と35歳未満の若手技能者を対象とした「おうみ若者マイスター」の認定式を開催しました。
素晴らしい技能をお持ちの皆様を、技能者の模範としてこのように表彰・認定させていただくことができ、大変嬉しく思います。
【おうみの名工】
小西啓吾様(ろくろ成形工)[写真:上段前列左]、葉茂政宏様(仏壇木地製造工)[写真:上段前列右から2番目]、山元克司様(木製建具製造工)[写真:上段前列右]
【おうみ若者マイスター】
樋口貴大様(フライス盤工)[写真:下段前列左]、廣田皓平様(溶射工)[写真:下段前列右]
薬物乱用防止活動に御尽力され、功績、貢献のあった方々に、厚生労働大臣感謝状、厚生労働省医薬・生活衛生局長感謝状の贈呈(近畿厚生局麻薬取締部長より授与)とともに、滋賀県薬物乱用対策推進本部長表彰を行いました。
長年にわたり学校での薬物乱用防止教室の開催や地域における街頭啓発などを実施していただき、改めまして深く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。
【厚生労働大臣感謝状】
栗東市少年センター 様
【厚生労働省医薬・生活衛生局長感謝状】
高島警察署少年補導員会「高島おでかけ隊」 様、福山博士 様
【滋賀県薬物乱用対策推進本部長表彰】
近江八幡・竜王少年補導員会 薬物乱用防止部会 様、木之本警察署少年補導員会 様、日野ライオンズクラブ 様、古市秀樹 様、後藤俊彦 様、埴岡美江子 様、木村恭子 様、出口健 様
2019年に西日本の公立高校で初めて国際バカロレアワールドスクールに認定された虎姫高校で、ディプロマプログラム(16歳~19歳までを対象とした高度で専門的・探究的な学習プログラム。以下DP。)を視察しました。
虎姫高校のDPでは、「英語」と「環境システムと社会」の授業が全て英語で実施されています。
ハイレベルな授業に懸命に取り組む姿に触発され、授業後に実施した生徒の皆様との懇談も、急遽英語で行いました。
DPの学習を通じて、生徒の皆様が国際的視野と世界に通用する能力や資質を身に付け、グローバルな人材へと成長されることを祈念しております。
令和2年度共同募金運動の全国一斉スタートにあわせて、JR膳所駅前で行われた街頭啓発活動に関係機関の皆様とともに参加しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、地域における生活課題が顕在化してきています。
そうした中、生活課題の解決に向けた様々な活動を支援している赤い羽根共同募金の役割は、例年にも増して大きくなっています。
皆様のあたたかい御支援と御協力のほど、よろしくお願いいたします。
午前中は、草津養護学校を訪問し、児童生徒の皆さんの様子や校舎等を見させていただきました。
午後からは、県立図書館【画像左上】、日伸工業(株)様【画像右上】、タカラバイオ(株)様【画像左下】、県立テクノファクトリー((株)パルスパワー技術研究所様)【画像右下】を視察のため訪問し、県としての役割、民間企業における発想の転換や独創的な技術、新型コロナウイルス感染症への対応など様々なお話を伺うことができました。
御対応いただいた皆様ありがとうございました。
今後もできる出来る限り多くの現場を訪ね、お話をお伺いすることを大事にしたいと考えております。
10月は「近江の地酒もてなし普及促進月間」です。
今年で6年目となる「滋賀地酒10,000人乾杯プロジェクト(主催:滋賀の地酒を愛し育てる会)」に、新型コロナウイルスの感染予防のため、大津市内の会場からオンラインで参加をさせていただきました。
33蔵ある滋賀の地酒は、近江米や良質な地下水・伏流水など豊かな自然の産物です。さらに郷土料理や酒器など、地酒を中心に素晴らしい食文化があります。
近江の地酒をきっかけに県民の皆様が地域への愛着を高め、滋賀への誇りを一層持っていただければ幸いです。
乾杯プロジェクトの関係者の皆様、御準備等大変お疲れ様でした。
そして蔵元の皆様、これからも美味しい日本酒造りを期待しています。
令和2年新穀献納検分式に出席し、令和2年新嘗祭に献上される新穀の検分を行いました。
農業は、安全で安心できる食料の供給という本来の使命に加え、その営みを通じて、美しく豊かな自然環境を保全するとともに、個性豊かな地域文化を育み、緑と潤いに満ちた生活の場を提供するといった、多面的な役割を果たしています。
今回の献穀者であります徳田様、久保田様をはじめ、農業に携わるすべての皆様におかれましては、本県農業の発展のため、なお一層のお力添えをお願いいたします。
令和2年度消防関係殉職者慰霊式典に出席しました。
消防・水防等災害防御のため、その職に殉じられた皆様の功労に報いるためにも、消防の任務の重要性を深く認識し、関係機関相互の連携のもと、消防防災体制、危機管理体制の充実強化に取り組んでまいります。
滋賀近美アートスポットプロジェクトVol.3《エンドレス・ミトス》展を視察しました。
これは、休館中の近代美術館が県内各地で美術館活動を行う試みの一つとして、滋賀県にゆかりある若手作家の新作を中心に開催される展覧会の第3回目となります(現在は終了しています。)。
湖東・東近江地域の麻織物の歴史と、そこに流れる地域独自の技術から、綿々と続いていくものと密やかで必然的な関係をテーマに、小宮太郎氏、武田梨沙氏、藤野裕美子氏の3名の若手作家の作品が展示されていました。
10月9日にリニューアルが完了した琵琶湖博物館を視察しました。
リニューアルされた展示室では、自然や人々の暮らしの移ろいと、その関係が表現され、琵琶湖の過去から未来への時代の流れが感じられます。
生まれ変わった琵琶湖博物館で、「びわこのちから」を確かめてみてください。
安土城考古博物館を視察しました。
安土城考古博物館では、11月23日まで、特別展「信長と秀吉の時代-戦国近江から天下統一へー」を開催しています。
数々の貴重な資料を通じて、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の影響で今年注目の的となっている秀吉と信長の生きた時代に思いを馳せてみてください。
乳がん手術等により傷あとの残る手術を受けられた方々が、気兼ねなく温泉等に入るためのアイテムとして、バスタイムカバー(入浴着)があります。
本日は、バスタイムカバーの普及促進と乳がん検診受診啓発のため、乳がん支援コミュニティーMamma(ハート)、おごと温泉旅館協同組合、ピンクリボンひこね実行委員会の皆様がお見えになりました。
県としましてもバスタイムカバーの周知やがん検診の受診勧奨について、関係機関の皆様と連携しながら進めてまいります。