県庁正面玄関前のフラワーポットについては、平成21年から一般社団法人滋賀県造園協会様のご厚意により花の苗を提供いただき、青年部の皆様により、季節毎に花の植え替え等を行っていただいています。
平成27年12月19日(土曜日)に青年部の方のご協力のもと、今年度第二回目のフラワーポットの植え替え作業が行われました。
一般社団法人滋賀県造園協会ホームページhttp://shiga-zouen.net/
真冬の寒い中、朝早くから集まっていただいて、県庁正面玄関前を綺麗に彩っていただきました。今回の植え替えでは、従来のプランター(葉牡丹)だけではなく、玄関脇に立派な鉢植えの木を設置していただきました。
赤色、黄色など、色とりどりの植物を植えていただきました。
また、季節に応じて様々な特徴をみせる植物ばかりですので、県庁にお立ち寄りの際は是非ご覧ください。
「アベリアカレイドスコープ」は明るくやわからい雰囲気の斑模様の葉が特徴で寒さにあたるとオレンジ色を帯びます。
また、春になると白くて小さなかわいい花を咲かせるので、一年を通して楽しむことのできる植物です。
「ヘデラへリックスグレーシャー」は常緑つる植物で、気候の変化等に強く北海道から沖縄まで日本各地で観察することができます。
「オタフクナンテン」は常緑の植物ですが、特に寒さにあたると見事な紅葉に染まる珍しい植物です。
また、中国原産の品種改良された種であるため普通のナンテンと違い実をつけません。
「マホニアコンフーサー清流」は庭の彩りが減る秋から初冬にかけて黄色い花を咲かせます。
また、丈夫な常緑の低木としても人気があり、日本では明治の頃から栽培されています。
鉢植えを設置している様子
ご協力いただいた滋賀県造園協会青年部の皆様