文字サイズ

淡海へのラブレター

俳優 濱田 岳さん/映画監督 水落 豊さん

映画『偉大なる、しゅららぼん』

濱田 岳さん

はまだ がくさん

1988年生まれ。’98年ドラマ「ひとりぼっちの君に」でデビュー。「アヒルと鴨のコインロッカー」他数々の映画・ドラマで活躍。映画公開待機作として「神様のカルテ2」、「SAKE-BOMB」などがある。

水落 豊さん

みずおち ゆたかさん

1975年生まれ。’97年電通テック入社、CMディレクターとして活動。世界的なCMフェスティバルのファイナリストにも選ばれる。映画監督代表作品「犬とあなたの物語いぬのえいが」。

公式サイト:
映画「偉大なる、しゅららぼん」公式サイト(外部サイトへリンク)

『偉大なる、しゅららぼん』は、滋賀の皆さんと作った映画です。

琵琶湖を舞台にした万城目学さんの小説『偉大なる、しゅららぼん』がついに映画化! 3月8日より公開されます。琵琶湖で不思議な力を伝承してきた一族たちの奇想天外な物語は、琵琶湖、長浜、彦根、近江八幡など、ほぼ全編にわたり県内で撮影されました。彦根城に住む「殿」を演じた主演の濱田岳さんと、監督の水落豊さんに、滋賀の印象や映画についてお話をうかがいました。

******

不思議なことが起こりそうな場所/濱田 岳さん

滋賀は今回が初めてで、琵琶湖を見た時は「海みたいだなあ」と素直に驚きました。映画のようなファンタジーが起きても不思議じゃない雰囲気があって、これは真面目にやらなくちゃと…(笑)。この映画で僕は、不思議なパワーを受け継ぐ一族の跡取りで、彦根城に住んでいるという役だったのですが、実際にお城のすばらしさに触れると、殿様が城下の民を思って力を使う、権威や行政の意味のようなものが伝わってきて、映画の中の「殿」の立場がわかるような気がしました。そして、そんなお城を、映画では僕の部屋にしたり、石庭に雨を降らせるなどして、存分に使わせていただきましたが、地元のご協力が本当にありがたかった。撮影中に桜が見られたり、オフの時は岡田将生くんたちとあちこち出かけたり、滋賀での一か月はとても楽しかったですね。安土で食べた近江牛の焼肉もおいしかったなあ(笑)。映画は、滋賀のみなさんのご協力のもと完成した作品ですので、県民の方々には「自分たちで作った」というつもりで、滋賀から発信していただけたらと思っています。

「うちの県の映画だ!」と思って/水落 豊さん

滋賀といえば「琵琶湖」というイメージでしたが、原作には他にも実在の場所が描写されていたので、そこからさらなる魅力を知り撮影に入りました。中心のシーンを撮影した琵琶湖、竹生島は印象的で、定期船のお客さんの様子を見ていると、地元に愛されている場所だなと感じました。日が昇らないうちに出かけた時のきれいな琵琶湖の風景は忘れられません。滋賀の人は、広大な湖と自然に囲まれて、みな大らかなんだろうなと思います。この映画ではロケーションオフィスのご協力で、地元の方でないとわからないようなところを教えていただきました。彦根城ではひこにゃんが、音が出ないよう鈴を押さえて協力してくれましたし(笑)。どのシーンも「滋賀」ですから「うちの県の映画だ!」と思って、楽しんでいただきたいですね。

******

日出涼介役・岡田 将生さんから一言

一か月間滋賀にいたので懐かしいです。地元の方のご協力がうれしかったですね。竹生島は神秘的、「かわらけ投げ」もしましたよ!

映画「偉大なる、しゅららぼん」
滋賀を舞台に壮大なストーリーが繰り広げられます。

©2014 映画「偉大なる、しゅららぼん」製作委員会 ©万城目学/集英社

ヘアメイク:池田 美里/Misato Ikedaスタイリスト:勝見 宜人(Koa Hole inc.)/Katsumi Norihito(Koa Hole inc.)

******

→

インタビュー・対談 一覧