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滋賀県経済振興特別区域認定審査・評価委員会(第5回)の会議概要

日時:平成19年7月24日(火曜日)午後2時30分~午後4時30分
場所:コラボしが21中会議室1

認定した経済振興特別区域計画の評価等について

■びわ湖南部エリア新産業創出特区計画

【主な意見】

  • 特区エリアの拡大について、比較的、立地条件が優れ、且つ、一定の広さが確保できるところを指定したいということで、申請のあった「びわこサイエンスパーク」は適地であると考える。
  • 目標とするクラスター形成には、企業経営者およびコーディネータが集まって交流することが必要である。社交の場を意識したネットワークづくりの拠点が必要だと考えている。
  • 例えばベンチャー企業祭のような、全国から企業や起業家、報道機関が集まる仕掛けを年に1回でも開催し、滋賀から情報発信する仕組みを作れば、これを目指して立地しようという企業も多く出てくるのではないか。

■長浜バイオ・ライフサイエンス特区計画

【主な意見】

  • サイエンスパークへの企業立地が進んでいないことについて、これまでの3年間の特区事業を振り返り、何が失敗要因だったのかを分析し、改善策を練る必要がある。
  • 長浜地域は、阪神、東海、北陸の中間であって立地条件が良いだけに、バイオを中心にしたいという気持ちは分かるが、もう少し幅広に取り組んでもいいのではないか。
  • また、企業や人は、かつては仕事があるところに来たが、今はおもしろいところに来る。例えばシリコンバレーが代表例。長浜の祭など、歴史や文化、街づくり面をPRして企業を呼び込むことも大事。

■滋賀統合物流センター(SILC)特区計画

【主な意見】

  • 省エネで鉄道の利用が注目されているだけに、できれば、東海地方や長野県あたりから岡山県くらいまでの拠点になる仕掛けができれば良い。
  • そのためには、先に、鉄道物流の期待感を広げるような仕掛けを作った方がよいと思う。これからは人脈と知恵の時代なので、前広に「これができたら世の中が変わる」というような記事を新聞に出すなどのアイデアが必要である。
  • 物流分野の全国的に知名度のある専門家に相談されると良い。

■びわ湖・里山観光振興特区計画

【主な意見】

  • 今のままでは高島市のウリが散漫になっていると思われる。特区とは「選択」して「集中」的に取り組むことを基本としているだけに、何か一つ目玉を作って欲しい。目玉が決まればアクションプランも決まるし評価もできる。地元の情熱が多いのかもしれないが、もう少しうまく絞ってほしい。
  • 高島地域の場合は「癒し」の要素をどう魅力づけるかがポイントではないか。高島には城跡や様々な歴史資源があるし、冬はスキーもできる。滞在してもらえるような仕掛けを考えなければならない。

■国際陶芸産業都市特区計画

【主な意見】

  • トリエンナーレ事業については連続性も大切。例えば、第1回開催時に陶磁器公園の整備に着手し、第2回、3回と続けて行き、5回程度開催した後には、世界一になるような仕掛けをすることが重要。
  • 地域の生活の術や景観も含めた都市的な空間をつくることがこれから大きなテーマになるのではないか。その中にトリエンナーレが位置づけられるといいのではないかと思う。

お問い合わせ

滋賀県商工観光労働部商工政策課 
電話番号:077-528-3712
FAX番号:077-528-4870
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