平成21年6月26日に魚類調査中の滋賀県水産試験場職員が野洲川において産卵床保護中のコクチバスを発見し捕獲しました。
コクチバスは、平成7年以降、琵琶湖で6例、河川およびダム湖で7例の捕獲記録があります。平成19年6月には犬上川ダムで稚魚も確認されたことから、県内で初めて繁殖が確認されています。コクチバスは流水域や冷水域にも生息が可能なため、琵琶湖の魚類の他、河川上流域のアマゴやイワナ、中流域のアユなどの貴重な魚類への影響や、支流に入り込むなどして生息域が急激に広がることが心配されています。
外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により、ブルーギルやブラックバス、チャネルキャットフィッシュなどの他水域への放流や運搬、飼育などが禁止されています。
県内水域へのその他の外来魚の移植(放流)についても滋賀県漁業調整規則で禁止されています。
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さらに、滋賀県内全域で、釣り上げたブルーギルやブラックバスのリリース(再放流)は「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」で禁止されています。湖岸の釣りスポットとなっている公園などに外来魚回収ボックスや回収いけすを設置していますのでご利用ください。
ブルーギルやブラックバスは食べるとおいしい魚ですので、再放流しないで持ち帰り、食べてみてください。