岡本電気株式会社

当社は子育てをしている従業員もしていない従業員も、当社の経営理念に掲げる「自立型人間」として能力を発揮できるよう職場環境の整備に取り組んでいます。

特に近年、業務のデジタル化で精度の高い勤怠管理が可能となったため、これまで管理が難しかった年次有給休暇の時間単位取得を一般事業主行動計画期間中に実現し、より働きやすい職場づくりに努めます。

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すべての社員が能力を十分に発揮できる働きやすい環境を作るため、ワークライフバランスの観点から仕事と子育てを両立するための制度を拡充する。そのために、次のように行動計画を策定する。

計画内容

（目標1）
育児休業や子の看護休暇の時間単位取得制度、育児時短勤務制度などの子育て中の労働者が利用できる制度の情報提供を行い、取得を推進する。

■対策
令和3年3月～ 目標に挙げた各制度を社内報やグループウェアで周知
令和3年6月～ 各制度の取得状況を確認し、必要に応じて個別に制度の案内を実施

（目標2）
年休取得率向上の為、令和3年中に年休の時間単位取得を導入する。

■対策
令和3年3月～ 年休取得状況の現状把握
令和3年5月～ 管理職会議で導入検討
令和3年6月～ 運用方法の決定および勤怠システム（ソフト）の設定
令和3年8月～ 年休の時間単位取得制度の開始、周知と取得推進

（目標3）
所定外労働時間の削減の為、令和3年中にノー残業デーを開始する。

■対策
令和3年3月～ 勤怠システムによる所定外労働状況の詳細把握
令和3年5月～ 管理職会議で導入検討
令和3年8月～ ノー残業デーの開始、周知と取得推進