森林資源が成熟期を迎え、その多くが利用段階へと移行しつつある中、森林資源の循環利用に取り組み、川上(木材生産)から川中(流通・加工)・川下(利用)に至る林業・木材産業の活性化に向けた行動計画として「しがの林業成長産業化アクションプラン」を策定しました。計画期間は平成28年度から平成32年度までの5年間とし、様々な関係者が一体となって取組を進める行動計画として定めるものです。
このプランでは、社会情勢の変化等に適応し実効性の高い計画としていくため、毎年度の数値目標の達成度や事業の実施状況を点検・評価することとしています。