朽木地域などの山間部の田んぼであぜ際にソフトボール大の白い泡のようなものが見られます。
これはシュレーゲルアオガエルというアマガエルを一回り大きくしたカエルのたまご(卵塊)です。
田植えが終わった田んぼのあぜ際に白い泡に包まれた卵を産み付けます。
高島市内の田んぼでは田植がほぼ終わりました。田植が終わると麦の収穫時期になります。高島市内では六条大麦のファイバースノウという品種が作付けされ、すっかり黄金色に色づいてきました。6月上旬に収穫されて、主に麦飯用の押し麦や麦茶に加工されます。
みずかがみ水面に新緑の木々と早苗の共演空と青嵐のコントラストが美しい。
マキノピックランド周辺のメタセコイアは、季節ごとに顔が違います。
初夏から夏にかけての緑は、人々の心にとっての爽風。
今、地元では誘客型園芸に力を入れています。
6月になれば『ブルーベリー』の季節。
木々の息吹と新鮮な果実を届けていきます。
高島市新旭地区の田んぼでなたねが咲いています。
このなたねは「ななしきぶ」という油の原料となる品種で、新旭地域で約8ha栽培されています。6月上旬ごろに収穫されてなたね油に加工されます。
田んぼいっぱいに咲いた花にはみつばちやモンシロチョウが飛び交っています。