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活動実績

当協議会では参加機関相互の連携を深め、相談実務のスキルアップを図るため、合同の研修の機会を設けています。

平成28年度第3回講座 平成28年12月20日開催

テーマ「デートDV~加害者にも被害者にもならないために~」

今回の講座では、家族や恋人など親密な関係性の中で起こるDV被害等の相談対応に役立てるため、最近注目されるようになった「デートDV」をテーマに、DVが起こる背景やその予防法などについて学びました。

まず、「母子生活支援施設の現場から」と題して、DV被害等さまざまな事情を抱える母子家庭の一時保護ならびに自立に向けた各種支援を行っておられる母子生活支援施設「コーポのぞみ」母子支援員の村田芳子さんから、施設が行っておられるさまざまな支援についてご紹介いただきました。

続いて、立命館大学産業社会学部准教授で思春期保健相談士でもある斎藤真緒先生から、「デートDV~加害者にも被害者にもならないために~」をテーマに、DVが起こる社会的背景やDVの種類、恋愛とスマートフォンの関係などデートDVをめぐる問題、デートDVのしくみや予防の課題などについて講義いただきました。

SNSの普及に伴い、支援者(大人)が後追いになっている現実についてのお話や、高校生のデートDVの事例を扱ったDVDの鑑賞、恋愛の良いところ、しんどいところについてグループで話し合うワークショップなども交え、興味深く学ぶことができました。

H28第3回講座1
H28第3回講座2

参加者の声

  • 「コーポのぞみ」さんのお話からは現場の状況が、斎藤先生の講義からは家族、若者等の関係について最新の情報を得ることができました。
  • 詳しい内容でわかりやすかったです。大変勉強になりました。
  • 若者に普及しているSNSや、恋愛観の違いに驚きました。ギャップにより支援が低下しないよう心がけたいです。
  • DVDを観て、高校生の今に触れることができました。現実を知ることで見方を変えられる。お話にもいろんな事例が含まれ参考になりました。
  • 自分の中にハッとする気づきの瞬間が何度かある、興味深い講義でした。
  • デートDVを若い頃から勉強し、知識として持つことが大切だと思いました。
  • デートDVの相談を受けることが、数は少ないけれどもあります。しかし、若い人との接点は子ども以外にあまりないので、今日の講義はとても参考になりました。
  • SNSの中での恋愛についてはいろいろ考えることもありますが、今日は楽しく興味深く学ぶことができました。
お問い合わせ
滋賀県総合企画部人権施策推進課
電話番号:077-528-3533
FAX番号:077-528-4852
メールアドレス:cf00@pref.shiga.lg.jp