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活動実績

当協議会では参加機関相互の連携を深め、相談実務のスキルアップを図るため、合同の研修の機会を設けています。

平成26年度第1回講座 平成26年7月2日開催

最初に会議として、当協議会の趣旨の説明等を行いました。続いて聖泉大学副学長で臨床心理士の高橋啓子さんを講師に迎え、講座を開催しました。

テーマ「人権相談の進め方」

H26第1回

相談業務の基本的なポイント等について以下の内容で御講演いただきました。
 

  • 第一印象の形成について
  • 記録の取り方、アイコンタクトの必要性
  • 主訴の把握
  • アセスメント
  • 助言のあり方
  • 他機関へのつなぎ方

聖泉大学の学生さん2名に協力いただいてロールプレイング※1方式で実演を見ながらポイントを解説していただきました、その後ワールドカフェ方式※2も取り入れて意見交換を行いました。

※1:現実に起こる場面を想定して、複数の人がそれぞれ役を演じ、疑似体験を通じて、ある事柄が実際に起こったときに適切に対応できるようにする学習方法

※2:メンバーの組み合わせを変えながら、小グループで話し合いを続ける話し合いの手法

参加者の声

  • ワールドカフェ方式で多くの人と話ができ、色々な意見が聞けてよかった。
  • ロールプレイングがあって意見出しがしやすく、わかりやすかった。
  • 聞き取りの難しさは常に感じているところであり、とても参考になった。
  • (今回の講座に参加したことで)ネットワークが広がったと思う。

平成26年度第2回講座 平成26年10月2日開催

講演 テーマ「障害のある人からの相談対応について」

聖泉大学副学長で臨床心理士の高橋啓子さんと 県精神保健福祉センター障害者医療福祉相談モール担当の小西文子さんを講師に迎え、複雑・複合化した相談に、障害が特定されていない段階から、高い専門性で一貫した対応を行うことを目的に設立された障害者医療福祉相談モールの機能や業務、事例を通して見えてくる対応のポイントなどについて対談形式でお話しいただきました。

講演の様子

NPO等の活動紹介

今後NPO等民間の団体との連携が一層重要になってくることから、特定非営利活動法人びわこダルク(外部サイトへリンク)の猪瀬さん、遠山さんと青少年支援ハウス輝(外部サイトへリンク)の立岡さんにそれぞれの活動内容等について御紹介いただきました。

びわこダルク
青少年支援ハウス輝

その後、一層の連携強化を図るため、参加者による交流会も行いました。

参加者の声

  • 「つながる先を見つける」ということにとても共感した。
  • ネットワークの重要性を改めて感じた。
  • 事例を交えての説明でわかりやすかった。
  • 相談員同士悩みを共有でき参考になった。

平成26年度第3回講座 平成26年12月22日開催

講演 テーマ「家庭内での人権問題~虐待切り口に~」

聖泉大学副学長の高橋啓子さんと人間学部准教授の新美秀和さんを講師に迎え、暴力をふるう人の心理や被害者対応のポイントを解説いただいたほか、ケース検討の仕方や相談機関同士の連携の大切さについてもお話しいただきました。またグループで事例検討や発表も行いました。

講演1
講演2

NPO等の活動紹介

今後NPO等民間の団体との連携が一層重要になってくることから、認定特定非営利活動法人NPOぽぽハウス(外部サイトへリンク)の福井さんと公益社団法人認知症の人と家族の会滋賀県支部(外部サイトへリンク)の青木さんにそれぞれの活動内容等について御紹介いただきました。

ぽぽハウス
認知症家族会

さらに、一層の連携強化を図るため、参加者による交流会も行いました。

参加者の声

  • わかりやすく、ストンと落ちるものがあった。
  • 今後のケースワークに役立てたい。
  • 複雑な家庭の相談を受ける上での大切なポイントが整理できた。
  • 日常の業務の中での無力感を軽減するベンヤミンの言葉※に出会えてよかった。
  • 色々な機関の人と交流できてよかった。

※「希望なき人びとのために、希望はわたしたちに与えられている」―W.ベンヤミン(ドイツの哲学者)

平成26年度第4回講座 平成27年3月4日開催

講演 テーマ「効果的なケース検討のために~ケース・フォーミュレーションの実施と活用~」

高橋先生

聖泉大学副学長の高橋啓子さんを講師に迎え、適切な相談対応を行うための技法「ケース・フォーミュレーション※」について、理論や手順を事例を使いながら説明いただきました。また、この作業から導きだされた結果を、相談対応にどのように活用していくかということについても丁寧に解説していただきました。

受講者の方には、実際に演習課題をやっていただき、それを踏まえたグループごとの意見交換も行いました。

※日本語に訳すと「事例定式化」。相談者からさまざまな情報を聞き、その後の方針を決める作業。

NPO等の活動紹介

今後NPO等民間の団体との連携が一層重要になってくることから、特定非営利活動法人子ども自立の郷ウォームアップスクールここから(外部サイトへリンク)の唐子さんと特定非営利活動法人リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶの(外部サイトへリンク)の山本さんにそれぞれの活動内容等について御紹介いただきました。

唐子さん
山本さん

さらに、一層の連携強化を図るため、参加者による交流会も行いました。

参加者の声

  • ケース・フォーミュレーションを初めて知った。
  • 大変勉強になった。今後の業務に活用したい。
  • すぐに実践に取り入れられそうでよかった。
  • 普段顔見知りでない機関の方と知り合えてよかった。必要な時に活かしたい。
お問い合わせ
滋賀県総合企画部人権施策推進課
電話番号:077-528-3533
FAX番号:077-528-4852
メールアドレス:cf00@pref.shiga.lg.jp