地方税共通納税システムとは、すべての都道府県、市区町村へ、自宅や職場のパソコンから電子納税できる仕組みです。
地方税共通納税システムを利用することにより、複数の地方公共団体へ一括して電子納税ができます。
電子納税の手続きには、eLTAX(※)を利用します。
(※)eLTAXとは:地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステムです。地方公共団体が共同して運営する組織「地方税共同機構」が開発・運用しています。
(※)ダイレクト納付とは、事前に登録した金融機関口座を指定して、直接税金を納付する方式です。
インターネットバンキングの契約が不要で、代理人に依頼して納税することもできます。
・地方税共通納税システムを利用して電子納税された場合、領収証書は発行されません。領収証書が必要な場合は、従来どおり納付書により金融機関等の窓口で納付してください。
・電子納税で納税後すぐに県税の納税証明書を請求する場合は、納税が完了したことを確認したうえ交付しますので、eLTAXで印刷した「納付結果通知」をご用意ください。または従来どおり金融機関等で納税して領収証書を受け取ってください。(納税証明書の請求の際に必要となります。)
eLTAXの利用開始や具体的な利用方法等に関する詳細については、eLTAXホームページ(外部サイト)をご覧ください。
なお、eLTAXご利用に際して、ご不明な点等がございましたら、eLTAXホームページの「よくあるご質問」(外部サイト)をご覧ください。