琵琶湖に対する総合的な理解を深める事業

滋賀県立琵琶湖博物館の取組を紹介します。

滋賀県立琵琶湖博物館 外観

設立の目的

4百万年にわたる生物進化の歴史を秘めた琵琶湖。世界でここにしかいない生物も含め、多様な生物が棲息しています。そして琵琶湖の周囲には、古い時代から人びとが住み、農耕や漁労を中心にこの地域独自の文化を築き上げ、またその生活の中から数多くの文化財を生み、かつ守り育ててきました。
琵琶湖の多方面な価値をあらためて解明し、それと人間の生活とのかかわりかたを歴史的に考え、これからの私たちの湖とのつきあいかた、すなわち新しい時代にふさわしい湖と人との共存関係を探り、新しい文化の創造を模索していくことが、現在の私たちにとって重要な課題となります。
琵琶湖博物館は、湖と人との関係を過去にさかのぼって研究・調査し、資料を収集・整理し、その成果をもとに県民とともに考え、今後の望ましいありかたを探るため設立されました。

(表)
トンネル水槽(水族展示室) コウガゾウ(A展示室)

基本理念

  1. テーマをもった博物館
  2. 「湖と人間」というテーマにそって、未知の世界を研究し、成長・発展する博物館
  3. フィールドへの誘いとなる博物館
  4. 魅力ある地域への入り口として、フィールドへの誘いの場となる博物館
  5. 交流の場としての博物館
  6. 多くの人びとによる幅広い利活用と交流を大切にする博物館

展示コーナー

  • 琵琶湖のおいたち(A展示室)
  • 人と琵琶湖の歴史(B展示室)
  • 湖の環境と人びとのくらし(C展示室)
  • 淡水の生き物たち(C展示室・水族展示室)
  • ディスカバリー・ルーム(五感を使って楽しく体験学習)
  • 屋外展示(生活実験工房、生態観察水路と池、太古の森、縄文・弥生の森)
(表)
富江家 カワヤ(C展示室) 丸子舟(B展示室) ザリガニになろう (ディスカバリー・ルーム)

博物館の活動

  • 「湖と人間」をテーマとする研究調査、資料の収集、保存
  • 野外観察会や講座の開催、研究成果の発信
  • 企画展示、ギャラリー展示などの開催
  • 関係機関、地域住民とのネットワークづくり
(表)
夏休み自由研究 観察会 里山を歩こう 体験学習昔の暮らし

詳しくは、琵琶湖博物館ホームページ
http://www.lbm.go.jp/(lbmはLBMの小文字です)をご覧ください。
住所・お問い合わせ先〒525-0001 滋賀県草津市下物(おろしも)町1091 電話:077-568-4811 / FAX:077-568-4850関連リンク

キャッチコピー「母なる湖・琵琶湖。-あずかっているのは、滋賀県です。」