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内湖再生検討事業

内湖の役割と現状

かつて琵琶湖の周辺は、多くの内湖やヨシ帯が広がり、水辺の植物や魚類、鳥類など豊かな野生生物のすみ場であり、琵琶湖の生態系や水質の保全、また潤いのある景観として大きな役割を果たしていました。しかし、戦後の食糧増産や高度経済成長の過程で、多くの内湖が干拓や埋め立てでなくなりました。

早崎干拓地における試験湛水調査

そこで、県では、平成13年度から長浜市(旧びわ町)と湖北町にまたがる早崎干拓地の17ヘクタールに水をためた(湛水)状態にし、動植物の移り変わりや水質の変化等の調査を行ってきました。その結果、良好な生態系の再生が確認されました。
植物:449種の出現、鳥類:107種の確認、魚類:23種の確認

(表)
早崎湛水

内湖再生に向けた実施計画の作成

早崎内湖の再生は、琵琶湖再生の重要な拠点となるとともに、環境学習や観光などの地域振興などにも大きな可能性を備えているため、「早崎内湖再生計画案」をもとに、実現可能な実施計画を作成していきます。

(表)
鳥の観察会 プランクトン観察会

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