協働を進める取り組み

しが協働推進ボード

第6回しが協働推進ボード 会議概要(平成18年3月16日)

  • 日時:平成18年3月16日(木曜日)17時15分~18時15分
  • 場所:県大津合同庁舎 7-B会議室
  • 出席者:
    • (民間委員)石井委員、堤委員、新川委員、萩野委員
    • (県委員)秋山委員、川村委員
    • (事務局)大橋(NPO活動促進室)

1 今年度と来年度の取り組みについて

今年度と来年度のボードの取り組みについて意見交換を行った。

(主な発言)

NPO活動の促進や協働の推進に関して、16年度は研究会を開催して議論をして、17年度はその成果の協働部活プロジェクトやラウンドテーブルなどを立ち上げて議論を進めてきたが、庁内への働きかけという面では弱かった部分があり反省点である。

そういう意味で「評価」を道具にして、みなさんに関心を持ってもらって進めていこうというつもりであったが、夏に試しに実施した調査がうまく前へ向いて進まなかったので、今日のフォーラムは、来年度の手がかりにできたらと思っている。

評価というと難しくなってしまって、そこの高みには行こうとすれば2年、3年ぐらいの期間がかかったり、色々なルートもあると思うが、滋賀でやろうとしているのは、そういう高いものではなくて、協働への関心を双方が持って、ふりかえりをする際の道具にできればと考えている。

一方で協働を進めながら、一方でふりかえりをするいことによって、その相互作用で少しづつ前へ向いていくといいと思っている。

来年度、この11月に全国フォーラムを開催する予定であるが、これが結構大きな課題で、先日、中間支援の方などに集まっていただいて色々な意見もいただいたが、また素案の素案ぐらいができれば、このボードでもご意見やお知恵をいただけたらありがたい。

【萩野委員】

希望とすれば、評価は変に難しいものでなく滋賀の現状にあったものでいいと思う。評価ありきでなくて、三重を例に取れば、NPO活動が充実してきたからあのような評価シートが出てきたと思う。

【川村委員】

NPO活動も今始まったところもあるし、何年も経っているところもあり、それぞれは自ずと視点も問題意識も違っている。その辺はみんなに使えるようなものにしておかないと、何にもならないと思う。

【新川委員】

県でやってきた協働プロジェクトはスムーズに進んでいるのか。

【事務局】

協働部活プロジェクトは部活の中で議論や調査をして継続して取り組んできて、来年度はモデル事業の予算も要求しているので、外に対して見える形でやっていけそうである。

ラウンドテーブルについては今年は7回開催したが、来年度は頻度やテーマについて、回数を増やせるのか、NPOからのテーマ提案をしてもらうのか、世話人さんとも相談しながらやっていきたい。

特にグリーンツーリズ関係は、ラウンドテーブルでの話し合いを契機にして、具体的な取り組みに結びつきつつある。あとのテーマはまだ具体的な動きはない。

【新川委員】

NPO活動促進室以外の所属で取り組んでいる協働事業の様子はどうか。

【事務局】

2月から3月にかけて31の協働事業について、担当者への聞き取り調査を行った。その中で、担当自身もこれは協働ではないと感じている事業もあった。感覚的なものだが、初めてNPOとの協働事業に取り組む職員でも新しい発見とか気づき、可能性を持ったという感想がある一方で、協働は手間もかかるので、人員を減らしている中、行革に逆行するのではないかという感覚の人もいるなど、協働に関する認識が、職員の中でも極端に分かれていると感じた。

【新川委員】

夏に実施した16年度協働事業についての調査ときに、これも協働事業として入っているのかと驚いたこともあったが、今回はその辺はどうか。

【事務局】

前年度の予算時期に調査しているので、現在の担当者の感覚とずれている場合もある。精査するともっと減るのではないかと思う。

【新川委員】

無理に協働事業にしなくてもいいと思う。そうしないと、滋賀県ではこれまでも協働だと言っているとなると好ましくない。NPO側もそういう認識がないこともある。

【川村委員】

とりあえず委託でも何でも、NPOと関わればみんな協働だということになってしまっている。

【新川委員】

最初の段階はそれでもかまわないと思うが、2年目、3年目とやっていく中では、いくらなんでも値打ちがなくなる。

【川村委員】

協働事業があまり難しいものだという印象はなるべく与えたくない。

【新川委員】

その辺のかね合いは確かに難しいかもしれない。

【川村委員】

身近なものだと感じてもらって、これくらいのことで協働というラベルが貼れるぐらいのものでもいいのではないか。だんだん関わって深まっていったらいいと思う。

その意味でも、状況としてもまだまだであるし、今日のフォーラムでは、評価をいきなりマニアックな高度なものとはしたいくない。

【新川委員】

評価は細かくすればするほど使いにくくなる。

【川村委員】

どちらかというと、ふりかえりの道具というところから始めて行ければと思う。

【新川委員】

ふりかえりの時に一番いいのは、行政担当者とNPO担当者に間に立つ人ぐらいで議論してふりかえるというやり方で、その時に評価のチェックポイントのようなものだけでもあると、随分と議論しやすい。ものの見方とか考え方が全然違うので、きちんと議論するための道具ぐらいに考えるといいと思う。

【川村委員】

まだまだ協働すら危ういが、両方一緒に相互に作用を及ぼし合いながら、高みに上がっていくというのがいいのではないか。

【秋山委員】

県民との協働ということが挙がって、さかんに言うようになっているので、バスに乗り遅れるなという感じで、内容が協働にはほど遠くてもやってますというところはあると思う。

【事務局】

協働事業と言いながら、一度も双方が協議していない事業もあった。

【川村委員】

今回の聞き取り調査に出ているが、早い時期から取り組み始めた方が、担当者の満足度も高いという結果は出てきた。

地域振興局なども含めて県庁内の所属は210ぐらいあって、その全てで協働事業を実施するのは無理だと思う。機械的にできるものでもないし相手方もそんなに多くはない。

参考資料

情報掲載日 2006年06月30日
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滋賀県県民活動課NPO・協働推進担当

お問い合わせ

滋賀県総合企画部県民活動生活課
電話番号:077-528-4633
FAX番号:077-528-4838
メールアドレス:cd00@pref.shiga.lg.jp
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