◆日時:平成19年5月10日(木曜日)19時00分~21時00分
◆場所:草津市立市民交流プラザ 小会議室2A
◆参加:(NPO)山田さん 辻さん 寺岡さん 鬼塚さん
(行政)沖野さん 山添さん 三和さん 天川さん 西村さん
(県民活動課)大橋 松永
【モデル事業 今後の予定】
○庁内連携ワークショップ
第1回 日時:平成19年5月21日(月曜日)13時30分~16時30分
場所:滋賀県庁別館2階 大ホール
第2回 日時:平成19年6月15日(金曜日)13時00分~16時00分
(予定) 場所:滋賀県庁別館2階 大ホール
第3回 日時:平成19年6月26日(火曜日)13時00分~16時00分
(予定)場所:滋賀県大津合同庁舎5D会議室
○環境・防災プログラム モデル事業
日時:平成19年6月2日(土曜日)10時00分~12時30分
場所:青山小学校体育館(大津市)
対象者:青山一丁目の子ども・住民
○県立施設連携会議平成19年5月30日(水曜日)
【来年度以降の協働部活プロジェクトの方向等について】
[協議の様子]
県民活動課から当議題を提示し出席者で意見交換。
(主な発言)
・具体的なモデルの展開は、部活のメンバーの地元でやるしかないと思う。全然知らない自治会に入っていくのは至難の業である。今回の環境・防災のモデル事業も地元の自治会長に話ができて初めて進んでいった。
・協力的な地域の方がおられたから実現した。普段はNPOも公民館等とは連携がしにくい。どこから進めていこうかということを考えなければならない。
・今は地域コミュニティ内のニーズも多様化しており、地域の人にとっては楽しくないと長続きしない。
・行政の取組の一部は担当者が替わると完全に途切れてしまうことがある。行政職員も部活へ参加する様に、個人的に自分で関係を作りながらやっていくことが継続につながる。
・今後、行政がNPOと協働で関わっていくならば、主体はやはり市町村ではないか。
・行政とNPOそれぞれのポテンシャルを認識し、強み・弱みを仕分けしていかなければならない。
●この指とまれ:環境・防災プログラム班(事業説明:天川さん)
配付資料に沿って、環境・防災プログラム班が大津市青山一丁目子ども会と協働して実施するモデル事業について説明。
・子どもの遊び場所や子どもから見て危険な場所を、子どもと大人が交互に書き落とした地図(教室くらいの大きさ)の作成
・乾パンの試食体験
・事業終了後に家庭で話し合う題材として「青山巻き」という地震発生後の状況をイメージし自分を主人公とした物語を作るツールを持ち帰ってもらう。
・他の自治会にも趣旨を知ってもらい取組を広めるためにも、自治会長にお願いして、他自治会の役員に青山一丁目子ども会が何をやっているのかを見てもらうことも考えている。
・5月24日(木曜日) 夕方(16時)に現地(青山地区)を見て、その後(17時~)天気村で作業をする。
●はじめの一歩:庁内連携班(事業説明:山添さん、西村さん)
配付資料に沿って、庁内連携班が実施するワークショップについて説明。
・昨年のワークショップでは、ポスターセッションを行い各所属の担当者から事業の内容を紹介してもらった。どのようなものをやっているのかということを情報交換・共有するところまではできたが、具体的な連携、繋がりまでには踏み込めなかった。
・再度チャレンジして連携できる事業を是非見つけ出し、今回は去年果たせなかったことを実現したい。
・庁内であまりにも多い環境学習関連事業をうまく連携させるため、「山」、「河川」、「田園」、「琵琶湖」等のフィールド別に事業の仕分けを行うことから取り組む。
・各フィールド毎に各事業の情報を共有し、連携の可能性等について話し合う。
・参加人数の増加が見込める、予算規模が拡大する、内容が充実する、仕事の分担が図れ効率的に進めることができる、等のメリットを押さえていく。
・今回、各部員はリーダーシップを発揮しファシリテートしていく役割を果たしていくようにする。
・参加者はおそらく「鎧」を着て来るので、まず「鎧」を脱がせる作業から始めることになる。ファシリテーターは、色々な人に多くしゃべらせるように努める。
【次回部活について】
◆日時:平成19年6月14日(木曜日)19時00分から
◆場所:草津市立まちづくりセンター 304会議室
◆内容:庁内連携ワークショップの経過報告、環境・防災プログラムモデル事業の結果報告、今後の取組方針検討 ほか