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協働を進める取り組み

協働部活「まちの保安官」

第12回協議概要 (H18年12月13日)

  • 期日:平成18年12月13日
  • 時間:15:00~17時00分
  • 場所:しが協働ル~ム
  • 出席者
    • 部員
      • 特定非営利活動法人西大津駅周辺防犯推進協議会 宮尾氏、角野氏
      • 大津市自治振興課 森氏
      • 滋賀県警察本部生活安全企画課 坂部氏
      • 滋賀県大津警察署生活安全課 小寺氏
      • 滋賀県県民生活課 堀井氏
      • 滋賀県青少年室 石居氏
    • コーディネーター
      • (有)コラボねっと 取締役 石井布紀子氏
    • オブザーバー
      • 淡海ネットワークセンター 遠藤氏
    • 事務局
      • 滋賀県県民文化課NPO活動促進室 大橋、上山

■ 協議概要

【青色回転灯について】

  • イギリス グラスゴーで街の灯りを青色にしてみたところ犯罪発生率が減少したという事例があり、国内でも青色の街灯、防犯灯を導入している自治体もある。滋賀県内でも例えば大津市堅田でJR堅田駅の駐輪場で導入したところ、実際に盗難等の犯罪は減少しているようだ。ただ、街灯を青色に変えたというだけでなく、街全体をきれいにしようというキャンペーンの中で、犯罪が減少したのではないかと考えられており、青色回転灯の設置が即効性のある犯罪防止施策となるかどうかは慎重に議論すべき。
  • 犯罪で多いのは、自転車、オートバイ泥棒で、無施錠でとられているのが多い。ツーロックは難しいが、ロックを2箇所にしてもらうとか、駐輪所も整理整頓して置いてもらうだけで違う。ツーロックしてあると、盗まれることは少なくなる。盗む方も無施錠の自転車を狙っている。ロックが2箇所もかかっていたら取る気力もなくなるのではないか。

【安全安心ニーズの高まりについて】

  • 福祉の分野で安全安心へのニーズが高まっている地域が増えている。福祉でも防犯の知識がないと駄目だと。災害と安全安心。地域福祉活動計画の中に安全安心という要素を入れていかないといけないという話になっている。今までは、要援護者の介護をどうするかとか、介護予防とか障害者の問題をどうするか、ということが多かったが、最近は安全安心に対する不安事項が急増している。生活上の不安が多かったが、安全安心の不安を訴える人が出てきているようだ。
  • 神戸の復興住宅で抽選で選ばれて入っているから、コミュニティが崩れているところもある。元々のコミュニティを崩して、障害者が多い復興住宅とか、仮設住宅でもそのようなつくりをしているところがあるから、逆に狙われやすい。高齢者ばかりの住宅に駐車場をつくってしまって、バイクのたまり場になってしまったりすることも。

【特定非営利活動法人西大津駅周辺防犯推進協議会から提案】

  • 防犯団体は、子ども見守りが活躍している。起点に立っていて、見守りをしてくださるお年寄りが多い。「まちの保安官制度」というサブタイトルの付いた協働部活なので、学区というくくりの地域コミュニティと駅周辺という地域コミュニティがあって、「学区」に近いのがPTA、スクールリーダー、消防団で、学区以外に考えられるもの、西大津防犯は学区の境目にあるものだし、どちらかというと職域の安全委員さんがコンビニの団体を作っていたりとか。防犯団体は日中の見守りもすれば、こっちもやるというような。
    • これを「町の保安官」が地域コミュニティに多数存在する防犯団体の特性を分析していって、各団体が守りたいものによって、団体を分類して、各団体に対して「まちの保安官」が調整をはかって、地域に網の目を張るように、それぞれの団体をコーディネートし、地域全般の掌握をして、各団体が思い思いに動いているという状態を掌握し、行政、警察と連携を強化というのが窓口が一本化されたらどうかと思う。活動時間については学区単位の方は朝から昼、夕方。駅周辺については夜。それぞれの団体の特性をうまくつかむ包括リーダーになればどうか。最終年度に「まちの保安官」制度ができれば。
  • 制度として全県的にしようとすると、コミュニティの状況も田舎と都市では異なっていて難しいのでは。田舎では集落が基本単位だ。集落に集会所があるが、都市部では連合自治会、自治会の集まりが基盤みたいなところもある。自治会とはイコールではない。エリアの固定は難しい。

■ 次回

平成19年2月6日(水曜日)15時00分~

お問い合わせ

滋賀県総合企画部県民活動生活課
電話番号:077-528-4633
FAX番号:077-528-4838
メールアドレス:cd00@pref.shiga.lg.jp