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「誠信の交わり、隣国への思い」特別座談会

 

 日韓の政府間関係悪化の中、雨森芳洲の教えを思い起こそうと始められた中日新聞社の連載企画「誠信の交わり、隣国への思い(2019年9月から11月まで)」において、草の根交流の大切さや関係改善を願う県民ら、三日月知事や吳泰奎(オ・テギュ)駐大阪大韓民国総領事、各方面からそれぞれの立場で示唆に富む声が届けられました。

 同連載の特別企画として、インタビュー協力者が意見交換を行い、両国交流史から学び、日韓両国のみならず諸外国等との友好関係や多文化共生社会について、「地域」だからこそできる、これからの滋賀県の役割について考えました。

 

・雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)

 長浜市出身。江戸時代の儒学者。対馬藩に仕え朝鮮通信使に随行し外交官として活躍した

・「誠信の交わり」

相手国の歴史、言葉、習慣、人情や作法などをよく理解し尊重して真心の外交を行うべきであるという芳洲の言葉

 

日時

令和2年(2020年)2月14日(金曜日)14時から15時30分まで

場所

東アジア交流ハウス雨森芳洲庵(長浜市高月町雨森1166)

出席者

滋賀県知事三日月大造

駐大阪大韓民国総領事吳泰奎(オ・テギュ)

滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科准教授河かおる(コーディネーター)

インタビュー協力者4名

主な意見

・韓国では「反日」はあっても「嫌日」はない。一方、日本では「嫌韓」が強い。「嫌」という言葉をなくしていきたい。

・国と国との関係を変えるために、地域でできることがたくさんある。今の時代は地域の力が国の力より強いことも多い。

・それぞれの人が持つアイデンティティーを大切にした多文化共生を進めていきたい。

三日月大造滋賀県知事(左)、吳泰奎(オ・テギュ)駐大阪大韓民国総領事(右)
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総合企画部 国際課
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