QRコードは、その場所を訪問したことを示すものですので、施設やイベント会場で読み取るようお願いします。印刷されたQRコードを、施設利用者以外の方が読み取ったり、利用していない日に読み取ったりした場合に、正しくメッセージが届かなくなる恐れがあります。
利用者に一斉送信するLINEメッセージには、施設名、イベント名、利用日などの情報は記載しません。ただし、メッセージを受け取った利用者からの個別相談では、状況確認のため施設名等を伝えることになります。また、クラスター発生のおそれがある場合は、滋賀県のホームページや報道機関への情報提供により公表することがあります。
それぞれの店舗など場所ごとに登録し、QRコードを掲示してください。
部屋(空間)やフロアなどにより、複数の場所に区分できる場合は、それぞれの場所ごとにQRコードを分けて発行することで、感染者発生時に、より詳細な絞り込みが可能となり、感染拡大防止につながります。利用者の利便性なども踏まえて、ご検討ください。例えば、複数のスクリーンのある映画館の場合、できるだけスクリーンごとにQRコードを発行いただくようお願いします。
同じ場所の範囲内であれば、同じQRコードを複数箇所に掲示いただけます。利用者がQRコードを読み込むときに「密」な状況にならないよう、適当な間隔を空けて掲示いただくなど、ご配慮をお願いします。
メッセージの配信は、不特定の方に向けてお知らせする必要がある場合に限られますので、利用者に連絡できる場合は、利用いただくメリットは限定的です。
一定以上の滞在時間が見込まれる施設など、濃厚接触の可能性が想定される施設やイベントで活用いただくことを想定しており、一般的に滞在時間の短い施設での利用はお願いしていませんが、導入いただくことは可能です。
感染の発生状況に応じて、LINEメッセージを配信する利用者を絞り込むことが可能となりますので、原則として、施設管理者とイベント主催者の両方が登録してください。ただし、利用者への連絡が可能なイベント等は、登録いただくメリットは限定的です。
「施設・店舗・イベント名」の欄に会場名とイベント名の両方を記載してください。
(記載例)
施設・店舗・イベント名:滋賀県立●●ホール中ホール「▲▲コンサート」
イベント主催者が同じ場合、同じQRコードの掲示で構いません。QRコードを読み取った日時で、メッセージの通知対象を判断します。なお、複数日にわたって参加される利用者の方には、訪問日ごとにQRコードを読み取るよう周知をお願いします。
滋賀県内の施設等に限ります。県外の事業者が、滋賀県内の会場でイベントを開催される場合は利用いただけます。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。