令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。周囲の方や事業者におかれても、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。 詳しくはこちらをご覧ください
新型コロナウイルス感染症により自宅療養される方やご家族、同居の方は、様々な不安があると思います。
滋賀県では、自宅療養中に体調が悪化等された方の相談窓口として、受診・相談センターを設置しています。
毎日24時間、電話で相談を受付けておりますので、必要に応じてご利用ください。
受診・相談センター(24時間対応)
電話番号:077-528-3621
※自宅療養者等支援センターの運営は9月30日をもって終了しました。また、宿泊療養施設の運営および滋賀県による入院先・宿泊療養先の調整も終了しました。受診・相談センターで入院先・宿泊療養先の調整を行うことはできませんので、ご注意ください。
自宅療養中は以下のことを参考にしてください。
■健康状態を毎日確認しましょう。
緊急性の高い症状があればすぐに119番(救急車)に連絡してください。
■同居のご家族等とはできるだけ部屋を分けましょう。
トイレ・お風呂など共有スペースの利用も最小限にしましょう。入浴は家族の最後にしましょう。
■感染された方のお世話はできるだけ限られた方で行い、心臓・肺・腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などがお世話をするのは避けましょう。
■マスクをつけましょう。
■石けんでのこまめな手洗い、アルコールによる消毒をしましょう。
■1~2時間ごとに部屋の換気をしましょう。
■手で触れる共有部分を消毒しましょう。
■汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう。
■ゴミは密閉して捨てましょう。
詳しくは以下の参考資料をご参照ください。
滋賀県では、新型コロナウイルス感染症における自宅療養者等の健康観察を目的にパルスオキシメーターの貸出しを行ってきました。令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことに伴い、貸出し事業は終了しましたが、貸出したパルスオキシメーターの一部が現在も未返却の状態にあります。パルスオキシメーターは貸出品であり療養解除後は返却をお願いしておりましたので、まだ返却がお済みでない方は、お手数ですが以下の返却方法を参照のうえ、必ずご返却いただきますようお願いいたします。
■返却方法
レターパックや封筒等をご準備いただき、以下の宛先まで送付してください。
《住所》〒520-8577滋賀県大津市京町4丁目1番1号
《宛先》滋賀県健康医療福祉部健康危機管理課医療調整係
※郵送に係る費用はご自身の負担でお願いします。
※貸出時に同封している返却用封筒をお持ちの方については、送付先を上記の住所・宛先に修正のうえ、ご返却ください。この場合も費用は差出人負担となりますので、必要額の切手を貼付する等のご対応をいただいたうえで発送してください。(返信用封筒の宛先が住所地を管轄する保健所になっている場合は、そのままご使用いただけます。)
(1)発生届の対象でない方
自宅療養証明書の発行は行いません。
(2)発生届の対象であった方
My HER-SYSの療養証明書機能は9月30日をもって終了しました。
保険請求に証明書が必要な場合は、代替書類(医療機関で実施されたPCR検査結果等がわかる書類等)による対応をご検討ください。
陽性者であることが確認できる書類等として、厚生労働省事務連絡において以下の例が示されています。
・医療機関等で実施されたPCR検査や抗原検査の結果がわかる書類
・コロナ治療薬が記載された処方箋・ 服用説明書
・PCR検査等を実施する検査センターの検査結果
・健康フォローアップセンター(検査キット配布・陽性者登録センター、滋賀県新型コロナ診断後申告窓口)等の受付結果(SMS等によるものを含む)
(令和4年9月12日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務連絡「Withコロナの新たな段階への移行に向けた全数届出の見直しについて」より一部抜粋)
※滋賀県による療養証明書の発行については、住所地を管轄する保健所にお問い合わせください。(国が運用するHER-SYSの機能変更に伴い、証明書の発行継続が困難となる場合があるため、ご入用の際はお早めにお手続きをお済ませください。)
大津市在住の方はこちらをご覧ください。