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日野川の河川改修工事

日野川の概要

河川の諸元

  • 水源:鈴鹿山系 綿向山(わたむきやま)
  • 川の延長:42.2キロメートル
  • 流域面積:207.1平方キロメートル

流域の様子

日野川は、滋賀県東部を流れる県内有数の大河川です。
綿向山を水源に、日野町、旧蒲生町、竜王町、近江八幡市、野洲市を流れ琵琶湖に注いでいます。
流域面積(雨を集める面積)に比べ川幅が狭いことや、天井川を形成していることから、沿川ではたびたび水害に見舞われています。
一方、日野川の豊かな自然は、地域のみなさんに親しまれています。

日野川

過去の水害

最も大きな水害は、昭和34年(1959年)の伊勢湾台風です。6箇所で堤防が決壊し、とても大きな被害が出ました。
近年では、平成2年(1990年)の台風19号が来襲したとき、日野川の堤防から漏水したり、日野川に排水できない小さな河川や水路の水が溢れ、広い地域で浸水しました。このとき、近江八幡市の一部に避難命令が出されました。

伊勢湾台風による被災状況

日野川の河川改修

このような洪水による被害を防止・軽減するために、河川改修工事を行っています。
日野川は川底が高いために、洪水のときには水位がとても高くなります。また、川砂で盛られた堤防が多いため、堤防からの漏水が起き、洪水があふれなくても堤防が決壊してしまうおそれがあります。
したがって、安全な川にするためには、洪水のときの水位を低くすることが重要です。
このため、河床を下げる工事を進めています。