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「日野川の森」創出プロジェクト

プロジェクトの目的

川にある木々や森には、いろんな生き物が暮らしています。
ところが、日野川の改修工事では、洪水を安全に流せるように、堤防や河川敷を掘っていくため川の中にある木々を切ってしまわなければなりません。
このままでは、生き物の生活する場所がどんどん失われてしまいます。
そこで、生き物が暮らせる「日野川の森」を、地域の方々と一緒に創り出そうとしています。

プロジェクトの内容・・・3つの「もり」

活動の参加者

  • 地域住民
  • 日野川などで活動しているNPO等の団体
  • 東近江土木事務所

たくさんの人が力と知恵を出し合い、森の計画から管理までを行っています。

3つの「もり」

  • 「母里」(もり)

生き物の母なる里となるような森を目指し、専門家を交えて、樹種や樹木の配置などの森の計画を立てます。

  • 「茂り」(もり)

みんなで植樹をしたり、苗木を育てて、緑の生い茂る森をつくります。

  • 「守り」(もり)

森の維持管理や、森にやってくる生き物を観察するなど、みんなで森を見守ります。

プロジェクトの足跡

母里

平成17年9月から、森の計画について話し合う検討会を4回行いました。
琵琶湖博物館から、植物、鳥類、河川に詳しい学芸員の方にも来て頂き、様々なアドバイスを頂きました。
検討会では、維持管理や、農作物への影響、不法投棄などの防犯上の問題も出ました。
解決しなければならない課題はたくさんありますが、日野川が、川のまわりで暮らす人にも、生き物にとっても「母なる里」となるよう、みんなで知恵を出していきます。

茂り

平成17年度から、少しずつですが植樹や苗木づくりを行っています。地域のみなさん(野洲市比留田、野洲市小南、近江八幡市小田町)のご協力もあり、平成27年度までに約3,200本の苗木を植樹を行いました。

植樹活動のようす