緑化功労者「シャクナゲ賞」は、地域の緑化や森づくりに地道に取り組んでこられ、地域の模範として特に功績のあった方を表彰するものです。
今年度は、高島市の海老澤 秀夫(えびさわ ひでお)氏が受賞され、知事からヒノキ製の表彰状が、また公益財団法人滋賀県緑化推進会から記章が授与されました。
海老澤秀夫氏は「NPO法人麻生里山センター」センター長兼理事を務められ、高島市が運営する「森林公園くつきの森(高島市朽木麻生 地先)」を指定管理者として管理、運営するとともに、炭焼きや森林セラピーなど森林資源を活かした各種イベントを多数企画し、森林の魅力発信、普及啓発に尽力されています。
また、県内の小学4年生を対象とした森林環境学習「やまのこ」事業では、児童たちに森林の魅力や重要性を伝え、山で育つ「森のようちえん」普及事業では、自然体験活動を基軸に保育、幼児教育を行う「森のようちえん」に関心のある方を対象に、森と人との関わりについて勉強会を行う等、森林環境学習へも積極的に取り組まれています。
令和3年3月15日(月曜日) 10時15分から10時30分
滋賀県公館ゲストルーム
海老澤 秀夫氏(高島市)
滋賀県
公益財団法人滋賀県緑化推進会
記念撮影
(写真左から滋賀県緑化推進会 神田常務理事、海老澤 秀夫氏、三日月知事)
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