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滋賀県の水資源・マザーレイク21計画・琵琶湖保全再生計画関係TOP(水政策係)

琵琶湖と滋賀県の水資源

琵琶湖・淀川の水利用などに関する取組

国際貢献・国際交流

マザーレイク21計画(琵琶湖総合保全整備計画)

1999(平成11)年度からを計画期間とするマザーレイク21計画は「琵琶湖と人との共生」を基本理念としています。2011(平成23)年度からの第2期においては、第1期で設定した「水質保全」「水源かん養」「自然的環境・景観保全」という目標を「琵琶湖流域生態系の保全・再生」としてまとめるとともに、新たな目標として「暮らしと湖の関わりの再生」を設定しました。
また、計画の進行管理のために、県民、事業者、専門家、市町、県などの多様な主体が集まる「マザーレイクフォーラム」を設置し、毎年「びわコミ会議」の開催等を通じて、琵琶湖流域の生態系の現状を確認し合い、自らの暮らしと湖の関わりを振り返ることで、それぞれの取組をさらに高め合っています。

琵琶湖の保全及び再生に関する法律(琵琶湖保全再生法)

2015(平成27)年9月28日に、「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」が公布・施行されました。この法律は、琵琶湖を「国民的資産」と位置付け、「豊かな生態系と貴重な自然環境及び水産資源の宝庫」としての幅広い価値をうたっており、その恵沢を将来にわたって享受できる自然と共生する社会の実現に資することを目的としています。
 

琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針

平成27年9月に公布・施行された「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」に基づき、平成28年4月21日に国により「琵琶湖の保全及び再生に関する基本方針」が定められました。

琵琶湖保全再生施策に関する計画(琵琶湖保全再生計画)

琵琶湖保全再生法および国の基本方針を受けて、県では2017(平成29)年3月に、2020(令和2)年度までの4年間を計画期間とする「琵琶湖保全再生施策に関する計画」(琵琶湖保全再生計画)を策定しました。
計画では、県および県内の市町が、多様な主体の参加と協力を得て、琵琶湖の保全再生に向けた施策を総合的・効果的に推進することとしています。また、「琵琶湖と人との共生」を基調とし、1.琵琶湖の重要性や、保全・再生についての「共感」、2.琵琶湖の保全と多様で活力ある暮らしとの「共存」、3.琵琶湖の価値の将来にわたる「共有」が重要であるとの認識の下、保全再生施策を推進します。
また、計画の重点事項として、水源林の保全や水草・外来動植物対策などで琵琶湖を守りつつ、林業の成長産業化や環境関連産業の振興、琵琶湖とのふれあい推進などで琵琶湖を活かし、また、これらを支える調査研究や環境学習などによって、琵琶湖を「守る」ことと「活かす」ことの好循環を創出することを掲げています。

琵琶湖保全再生推進協議会、幹事会

琵琶湖保全再生推進協議会は、「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」第8条に基づき、琵琶湖の保全及び再生に関し実施すべき施策の推進に関し必要な事項について協議を行うため、主務大臣、関係行政機関の長、関係府県知事及び関係指定都市の長を構成員として組織されています。また、琵琶湖保全再生推進協議会の目的を達成するために琵琶湖保全再生推進協議会幹事会が設置されています。

開催状況は以下のとおりです。

滋賀県琵琶湖保全再生推進本部

琵琶湖の保全及び再生に関する法律第1条に定める目的の達成に向けて、琵琶湖保全再生施策を総合的かつ効果的に推進するため、滋賀県琵琶湖保全再生推進本部を設置しています。

琵琶湖保全再生に向けた活用のあり方

平成29年3月に策定した「琵琶湖保全再生計画」に掲げる、琵琶湖を『守る』ことと『活かす』ことの好循環の更なる推進に向け、琵琶湖の本来の価値を活かした望ましい活用のあり方についての検討を行いました。

今後の県の関連施策推進にあたっての指針とするとともに、多様な主体が取り組む琵琶湖にかかる活動においても配慮をお願いしたいと考えるものです。

琵琶湖サポーターズ・ネットワーク

より多くの方に、琵琶湖との関わりを通じた気づきを得ていただくとともに、多彩な組織・団体間の交流の促進によって始まる新たなつながりを契機として、琵琶湖の保全再生と活用とが好循環を生みながら進むことをめざし、平成30年度に「琵琶湖サポーターズ・ネットワーク」を発足させ、運営しています。

また、他の団体との交流を通じて、助け合えるパートナーとの出会いや、異業種間のコラボレーションの実現、協働による課題解決等に貢献するための、交流会を開催しています。

琵琶湖をとりまく現状と課題

琵琶湖に流入する汚濁負荷の低減により、富栄養化については改善傾向が見られる一方で、難分解性有機物の増加や栄養塩バランスの変化といった新たな課題や、水草の大量繁茂やオオバナミズキンバイなど侵略的外来水生植物の増加、外来魚の増加や在来魚介類の減少といった生態系の課題も顕在化しています。
さらに、森林の荒廃による多面的機能の低下、ニホンジカ等による獣害、琵琶湖と暮らしの関わりの希薄化など、琵琶湖を取り巻く環境にも多くの課題が生じており、琵琶湖が直面する課題は多様化するとともに、より複雑なものとなっています。

そんな琵琶湖とそれを取り巻く私たちの暮らしがどのような状態にあるのか?これまでどのような経緯をたどってきたのか? を理解するための資料として、「琵琶湖と暮らし」を毎年発行しています。

また、直近の状況をお知らせするため、最近のトピックを中心に、冊子「びわ湖環境インフォメーション」としてとりまとめました。

エコツーリズムの推進

滋賀県には琵琶湖と共に暮らしてきた人々の魅力的な生活文化や歴史があります。それは琵琶湖という資産を大切にする心から生まれたものです。

琵琶湖保全再生法ではエコツーリズムの推進が規定され、また琵琶湖保全再生計画では「活かす」と「守る」の好循環を重点事項としており、「活かす」取組の具体例としてエコツーリズムの推進を掲げています。本県におけるエコツーリズムとは「地域資源と触れ合うことで、琵琶湖や環境に関してより深く知ってもらい、琵琶湖や自然の大切さを感じることができる活動」としており、県内各地「森・川・里・湖」で実施しています。

滋賀県環境審議会琵琶湖総合保全部会

お問い合わせ
琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課
電話番号:077-528-3460
FAX番号:077-528-4847
メールアドレス:biwako-cr@pref.shiga.lg.jp