文字サイズ

研究担当職員紹介(津田 泰三)

環境監視部門

主任主査

津田 泰三

tsuda
(表)
専門分野 環境化学(化学物質のモニタリング、リスク評価、生物濃縮)
センターでの研究テーマ ・GC/MSを用いた未規制化学物質の一斉機器分析法の確立・同法を用いた琵琶湖水等のモニタリング結果のリスク評価
外部研究プロジェクト等への参加 ・環境研究総合推進費 6地環研と国環研との共同研究(H22~23)「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの解明とその排出抑制に関する技術開発」・環境ホルモンのバイオアッセイ法による新規検出評価技術の開発(長浜バイオ大学,(株)日吉および滋賀県工技センターとの共同研究,H18~)・JST重点地域研究開発推進プログラム 「バイオアッセイ測定の事業化に向けて」(長浜バイオ大学,(株)日吉および滋賀県工技センターとの共同研究,H21)
略歴 1978年京都大学大学院工学研究科修士課程修了 1980年滋賀県立衛生環境センター 衛生部門 食品化学担当 1992年京都大学により博士号(工学)取得 2002年滋賀県立衛生環境センター 環境部門 琵琶湖水質担当 2005年滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
主な著書・論文
学会・研究会での発表等
講義・指導等 ・2006年および2007年長浜バイオ大学学部学生の学外実習・2002~2005年JICA等の海外研修員を対象とした水質モニタリングの講義および分析研修・1990~1995年摂南大学衛生薬学部学生の学外実習
ひと言 琵琶湖の化学物質(水質、魚介類および底質)について、モニタリングを中心とした調査研究を30年以上実施してきました。機会があれば、県内の研究機関と連携して研究を進めたいと思っています。

主な著書・論文

著書

  • Taizo Tsuda, Residue of DDT and HCH in Fish from Lakes and Rivers in the World. pp17~44 “Pesticides-Recent Trends in Pesticide Residue Assay. ISBN 978-953-51-0681-4, 272 pages” Edited by R.P. Soundararajan, InTech Open Access Publisher (2012)
  • Taizo Tsuda, Long-term Monitoring of Pesticides in Water from Lake Biwa and Rivers Flowing into Lake Biwa. pp264~285, “The Impact of Pesticdes. ISBN 978-0-9835850-9-1, 417 pages” Edited by Prof. Jokanovic from the University of Nish, Academy Publish.org (2012)
  • Taizo Tsuda, Bioconcentration of Pesticides in Fish from Rivers and Lakes. pp333~350,“Pesticides – Formulations, Effects, Fate. ISBN 978-953-307-532-7,808pages” Edited by Margarita Stoytcheva, InTech Open Access Publisher (2011)

論文

  • 津田泰三, 瀧野昭彦, 居川俊弘, 河原晶, 北川典孝, 佐貫典子, 卯田隆, 琵琶湖とその周辺河川水質および琵琶湖底質における有機フッ素化合物. 環境化学, 25, 139~148 (2015)
  • 津田泰三, 卯田隆, 瀧野昭彦, 河原晶, 北川典孝, 佐貫典子, 河川および湖沼水質におけるフェノール系環境ホルモン. 全国環境研会誌, 39, 72~82 (2014)
  • 津田泰三, 居川俊弘, 世界河川および湖沼の水質および魚類中の有機フッ素化合物. 環境化学, 22, 149~173 (2012)
  • 津田泰三, 居川俊弘, 田中勝美, 琵琶湖水および琵琶湖周辺河川水における農薬調査結果について.全国環境研会誌, 36, 81~87 (2011)
  • 津田泰三, 世界湖沼および河川魚類中のPCBおよび有機塩素系農薬の残留(2.). 環境化学, 20, 97~111 (2010)
  • T. Tsuda, T. Igawa, K. Tanaka and D. Hirota, Changes of concentrations, shipment amounts and ecological risk of pesticides in river water flowing into Lake Biwa. Bull. Environ. Contam. Toxicol., 87, 307~311 (2011)
  • T. Tsuda, T. Nakamura, A. Inoue and K. Tanaka, Pesticides in water, fish and shellfish from littoral area of Lake Biwa. Bull. Environ. Contam. Toxicol., 82, 716~721 (2009)
  • T. Tsuda, A. Takino, K. Muraki, H. Harada and M. Kojima, Evaluation of 4-nonylphenols and 4-tert-octylphenol contamination of fish in rivers by laboratory accumulation and excretion experiments. Wat. Res., 35, 1786-1792 (2001).
  • T. Tsuda, M. Kojima, H. Harada, A. Nakajima and S. Aoki, Pesticides and their oxidation products in water and fish from rivers flowing into Lake Biwa. Bull. Environ. Contam. Toxicol., 60, 151-158 (1998).
  • T. Tsuda, S. Aoki, M. Kojima and H. Harada, Differences between fresh- water and seawater-acclimated guppies in the accumulation and excretion of tri-n-butyltin chloride and triphenyltin chloride. Wat. Res., 24, 1373-1376 (1990)

学会・研究会での発表等

  • GC/MS/MSによる生物試料中のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の定量法検討, 第25回環境化学討論会 (2016)
  • GC/MSによる環境水中の防腐剤の定量, 第24回環境化学討論会 (2015)
  • 琵琶湖底質におけるフタル酸エステル類の分布調査,第23回環境化学討論会 (2014)
  • GC/MSによる環境水中のグルココルチコイド化合物の定量,第22回環境化学討論会 (2013)
  • 琵琶湖水における除草剤濃度の経年推移,第21回環境化学討論会 (2012)
  • 国内河川水における有機フッ素化合物,第38回環境保全・公害防止研究発表会(2011)
  • 琵琶湖流入河川水における農薬濃度および生態リスクの推移,第20回環境化学討論会 (2011)
  • 世界湖沼および河川における有機フッ素化合物,第20回環境化学討論会 (2011.)
  • 琵琶湖周辺河川によるPFOSおよびPFOAの琵琶湖への流入負荷量の推定,第13回水環境学会シンポジウム (2010)
  • 世界湖沼および河川魚類中のPCBおよび有機塩素系農薬の残留(2.),第19回環境化学討論会 (2010)
  • 琵琶湖水におけるPFOS・PFOA濃度の季節変動,第19回環境化学討論会 (2010)
  • 琵琶湖水におけるPFOSおよびPFOAの実態把握調査,第18回環境化学討論会 (2009)
  • 琵琶湖水における農薬濃度の農薬出荷量による評価,第18回環境化学討論会 (2009)
  • Survey on PFOS and PFOA in water from Lake Biwa in Japan, 29th International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants (2009)

お問い合わせ

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 
電話番号:077-526-4800
FAX番号:077-526-4803
メールアドレス:de51200@pref.shiga.lg.jp