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研究担当職員紹介(水野敏明)

総合解析部門

主任研究員

水野 敏明

(表)
専門分野 淡水生態系の保全、リスク学、環境システム分析
センターでの研究テーマ 森―川―湖の水系のつながりを考えた魚介類のにぎわい再生
外部研究プロジェクト等への参加 高頻度・高精細地形情報を用いた河床における地形変化解析方法および地域住民への空間情報発信方法についての研究(研究代表者 早川裕弌:東京大学空間情報科学研究センター 共同研究 2018年4月~現在に至る)
略歴 2002年-2012年 WWF Japan(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン) 職員 2003年 筑波大学大学院社会工学研究科都市・環境システム専攻修了 博士(社会工学) 2005年-2011年 琵琶湖博物館 特別研究員 2012年-現在 琵琶湖環境科学研究センター 総合解析部門
主な著書・論文
学会・研究会等での発表
審議会委員等 ・東近江市博物館等運営委員会委員(2016年~現在に至る)・大津市環境審議会委員(2014年~現在に至る)・日本リスク研究学会 編集委員(2014~現在に至る)
講義・指導等 ・滋賀県立大学環境行政論 リレー講義「びわ湖の現状と課題(生物多様性)」担当 (2015年~現在に至る)・静岡大学 客員教授(静岡大学大学院 総合科学技術研究科 「リスクマネジメント概論」 (2015年~現在に至る)
ひと言 淡水生態系の保全を研究のメインテーマとして、主にお魚の視点から森―川―琵琶湖の水系のつながりによる環境システムのあり方について考えてきました。2011年まで特別研究員として在籍していた琵琶湖博物館では、ニゴロブナの水田地帯の水路への産卵遡上行動について研究をしてきました。また2012年まで所属していた国際自然保護NGOであるWWF Japanでは、日本や世界の自然保護活動の支援を地域NGOや企業の皆様と共に行ってきました。現在では、琵琶湖環境科学研究センターの総合解析部門において森―川―湖の土砂のつながりに注目して魚介類のにぎわい再生のための研究を行っています。

主な著書・論文

  • 石崎大介,亀甲武志,藤岡康弘,水野敏明,永田貴丸,淀太我,大久保卓也(2016)魚類の生息環境からみた琵琶湖と流入河川とのつながりの重要性,魚類学雑誌63(2):89-106.
  • 水野 敏明,大塚 泰介,金尾 滋史,小川 雅広,舟尾 俊範,前畑 政善 (2010) 水田地帯へ遡上するニゴロブナの水路選択に関わる環境要因.日本魚類学会 魚類学雑誌57(2), 135-142.
  • 水野敏明,大塚泰介,小川雅広,舟尾俊範,金尾滋史,前畑政善 (2010) 琵琶湖の水位変動とニゴロブナCarassius auratus glandoculisの水田地帯への産卵遡上行動の誘発要因.日本生態学会 保全生態学研究 15(2), 211-217.
  • 水野敏明,中尾博行,琵琶湖博物館うおの会,中島経夫 (2007) 琵琶湖流域におけるブルーギル (Lepomis macrochirus) の生息リスク評価.日本生態学会 保全生態学研究 12(1), 1-9.

学会・研究会等での発表

  • 「愛知川のアユの産卵期における遡上タイミングの水中撮影調査による推定」,水野敏明・東 善広・北井 剛(2018年3月26-30日)平成30年度公益社団法人日本水産学会春季大会, 公益社団法人日本水産学会, 東京海洋大学品川キャンパス, 東京都港区
  • 愛知川おける土砂移動動態から考えるアユ・ビワマスの生息環境リスク」,水野敏明・北井 剛・東 善広(2017年10月28-29日)第30回日本リスク研究学会年次大会,一般社団法人 日本リスク研究学会,滋賀大学彦根キャンパス,彦根市
  • 「在来魚の保全・再生に向けた流域管理に関する研究―森川湖の土砂のつながりとアユの好適産卵環境-」,水野敏明,(2017年10月26日),第20回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC20),主催:自然系調査研究機関連絡会議事務局(環境省生物多様性センター),滋賀県立琵琶湖博物館,滋賀県草津市
  • 河川勾配に基づくアユとビワマスの好適産卵環境区間の推定」,水野敏明・東善広,(2017年3月14-18日)第64回 日本生態学会大会,日本生態学会,早稲田大学早稲田キャンパス,東京都新宿区

お問い合わせ

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 
電話番号:077-526-4800
FAX番号:077-526-4803
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