文字サイズ

研究担当職員紹介(早川 和秀)

総合解析部門

副部門長 兼総括研究員

早川 和秀

Hayakawasyasin
(表)
専門分野 地球化学 陸水学
センターでの研究テーマ ・生態系保全につながる物質循環のあり方に関する研究 (分担)・健全な水環境保全のための水質・湖底環境に関する研究(国環研琵琶湖分室との共同研究)
外部研究プロジェクト等への参加 ・ 環境省環境研究総合推進費「琵琶湖における有機物収支の把握に関する研究」(代表)
略歴 名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了博士(理学)琵琶湖研究所(現琵琶湖環境科学研究センター)勤務
主な著書・論文
学会・研究会での発表等
審議会委員等 滋賀県「琵琶湖における新たな水質管理のあり方懇話会」委員環境省湖沼水環境調査検討会 委員大津市環境影響評価専門委員琵琶湖・淀川流域水質保全機構 ノンポイント汚染検討会 委員
講義・指導等 【大学等での講義】滋賀県立大学環境科学部「びわこ環境行政論」講師(2015年~)
ひと言 琵琶湖には、まだまだ謎がたくさんあって、水質や生態系のしくみに関わっています。現在は、水中の有機物の循環の問題に取り組んでいます。河川から入った有機物は、微生物に食べられた後、どこへ行くのか?魚の餌になるのか?などです。紫外線の研究以来、センター屋上で日照、紫外線の連続モニタリングをしています。計測した紫外線データは、有害紫外線モニタリングネットワークを通じて、パソコン、携帯電話で1時間毎に見ることができます。http://db.cger.nies.go.jp/gem/ozon/uv/uv_index/ootsu/index.html

主な著書・論文

近年の主な論文

  • Hayakawa, K., R. Kojima, C. Wada, T. Suzuki, Y. Sugiyama, T. Kumagai, N. Takei, D. Bamba, (2016) Distribution and characteristics of ultraviolet absorption and fluorescence of dissolved organic matter in a large lake (Lake Biwa, Japan). Journal of Great Lakes Research, 42(3) 571-579.
  • 早川和秀,廣瀬佳則,一瀬諭,岡本高弘,古田世子,田中稔,藤嶽暢英,田中仁志 (2015):琵琶湖水中のフルボ酸のOECD試験法による水生生物への急性毒性評価. 水処理生物学会誌 51(4), 105-114.
  • 津田久美子、早川和秀、岡本高弘(2014) 有機汚濁と環境基準 -琵琶湖を例にして- .用水と廃水 56(3), 59-72.
  • Thottathil, S.D., K. Hayakawa, Y. Hodoki, C. Yoshimizu, Y. Kobayashi, S. Nakano (2013) Biogeochemical control on fluorescent dissolved organic matter dynamics in a large freshwater lake: Lake Biwa, Japan. Limnology and Oceanography, 58(6), 2262-2278.
  • 早川和秀,辻村茂男,石川俊之,芳賀裕樹,岡本高弘,焦春萌,石川可奈子,熊谷道夫 (2012): 複数の定期調査データを用いた統合的な解析による琵琶湖における全リン,硝酸態窒素濃度およびいくつかの水質項目の長期変化.水環境学会誌 36(5), 89-100.
  • Hayakawa, K., T. Okamoto (2012) New issue – COD increase in the water of Lake Biwa. In: Kawanabe et al. (eds.) Lake Biwa: Interactions between its nature and people, Springer, Tokyo. 437-441.
  • Hayakawa, K., S. Tsujimura (2012) Offshore ecosystem and its biogeochemical processes in the lake. In: Kawanabe et al. (eds.) Lake Biwa: Interactions between its nature and people, Springer, Tokyo. 191-195.

学会・研究会での発表等

近年の主な発表

  • 早川和秀ほか (2017): 琵琶湖水における有機物の生分解性について. 日本陸水学会第82回仙北田沢湖大会、仙北
  • Kazuhide Hayakawa et al (2016): Distribution and characteristics of ultraviolet absorption and fluorescence of dissolved organic matter in a large lake (Lake Biwa, Japan) , 18th International Conference of International Humic Substances Society, Kanazawa, Japan. September 2016
  • 早川和秀ほか (2016): 琵琶湖におけるCODとTOCの相関性について. 日本陸水学会第81回沖縄大会、那覇
  • 早川和秀ほか(2015): 中国・太湖における溶存有機物の化学組成とシアノバクテリア及び細菌群集の関係について. 日本陸水学会第80回函館大会、函館
  • 早川和秀 ほか (2015): 琵琶湖における新たな有機物管理と指標の検討. 第49回日本水環境学会年会、金沢
  • 早川和秀 ほか(2014):琵琶湖水中のフルボ酸が藻類と甲殻類へ与える影響について.第48回日本水環境学会年会、仙台

お問い合わせ

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 
電話番号:077-526-4800
FAX番号:077-526-4803
メールアドレス:de51200@pref.shiga.lg.jp