文字サイズ

アール・ブリュットネットワークのご案内

近年、注目が高まっているアール・ブリュット。「加工されていない生(き)のままの芸術」という意味のフランス語ですが、全国各地で作品が発見され、多くの展覧会が開かれるようになっています。

日本において、アール・ブリュット作品の多くは、障害者福祉の現場で生み出されています。また、無名の人の作品が、審美眼を持つ人に探し出されたり、全くの偶然で見出されたりしてきました。

誰かに見せる目的でつくったわけでなく、静かに存在する作品たち。世に出て行くためには、多くの関わりを必要としています。

制作活動を支える人、作品を見出す人、展覧会などで魅力を伝える人…。

美術、福祉、医療、研究機関、行政など、異なる分野や立場の人たちがつながって、アール・ブリュットを支える環境全体を底上げしていくことを目指し、2013年2月10日、「アール・ブリュットネットワーク」がスタートしました。

ぜひご参加ください。

アール・ブリュットネットワークのご案内、表
アール・ブリュットネットワークのご案内、裏

1.会員要件・会費

  • 賛同される方は、どなたでも入会できます。
  • 会費無料(※ただし、催し参加に際し、参加費が発生する場合があります。)
  • 会員には2種類あります。
(表)
会員(他の会員と交流したいという方向き) 情報会員(情報だけ受け取りたいという方向き)
要件 趣旨に賛同し、入会申込書を提出された方。団体・個人を問いません。 メールアドレスを登録された方(氏名や所属の登録はいりません)
特典 フォーラムや情報交換会など、ネットワークが行う会員向けの催しに参加することができます。メールアドレスを登録された方に、アールブリュットの今を伝えるメールマガジンをお届けします。 アール・ブリュットの今を伝えるメールマガジンをお届けします。
入会方法 入会申込書に必要事項をお書きのうえ、下記までお送りください。(郵送・FAX・メール可)送付先:滋賀県文化振興課美の滋賀・企画係、〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1-1、TEL:077-528-3340/FAX:077-528-4833、e-mail:binoshiga@pref.shiga.lg.jp ホームページ上で、メールアドレスを登録してください。登録ページはコチラ

e-mail:binoshiga@pref.shiga.lg.jp
登録ページはコチラ

2.ネットワーク設立に向けてのこれまでの動き

2011年に、滋賀県社会福祉事業団(現:社会福祉法人グロー)により、アール・ブリュット作品を見出し、その魅力を発信していく一連のプロセスに携わる美術、福祉、医療の各分野の関係者が一堂に会する「アール・ブリュット作品調査ネットワーク会議」の設置が呼びかけられ、アール・ブリュットの更なる振興に向けた全国的な協力・連携体制のあり方が検討されました。

作品調査ネットワーク会議の活動は1年間の有期限でしたが、検討の中で、継続的なネットワーク設立の機運が高まりました。

3.設立に向けての経過

2012年7~8月にかけて「アール・ブリュットネットワーク」設立発起人を募り、さらに、組織体制や運営等について検討を行うため、設立準備会を設置して、ネットワーク設立に向けての準備を進め、2013年2月10日開催の設立記念フォーラムをもって、ネットワークが発足しました。

  1. 発起人呼びかけ(2012年7~8月)
  2. 設立準備委員への参加呼びかけ(2012年8月)
  3. 設立準備会の開催(2012年8月、9月、12月)
  4. アール・ブリュットネットワークの発足(2013年2月10日(日曜日)・設立記念フォーラムの開催)

4.ネットワークの組織と活動

(1)組織

ネットワークは会員および情報会員で構成し、役員として会長および副会長を各1人置くとともに、運営方針等の検討や事業に関する企画を行う企画委員会を設置しています。

(2)活動

当面は、会費を徴収せず、フォーラム(年1回)や情報交換等を行う会員交流会、およびメールマガジンの発行などによる情報提供を行います。

発足後のネットワークの運営や取り組みについては、会員の中から選ばれる企画委員会により検討を進めています。

(参考)

発起人(敬称略・50音順、所属・職名は2013年2月10日設立時点のもの)

青柳正規(独立行政法人国立美術館理事長・国立西洋美術館長)
嘉田由紀子(滋賀県知事)
北岡賢剛(社会福祉法人滋賀県社会福祉事業団理事長)
末安民生(社団法人日本精神科看護技術協会会長)副会長
田口ランディ(作家)
日比野克彦(アーティスト・東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授)
保坂健二朗(独立行政法人国立美術館・東京国立近代美術館主任研究員)
鷲田清一(大谷大学文学部教授)

企画委員(敬称略・50音順、所属・職名は2017年7月1日時点のもの)

今泉岳大(高浜市やきものの里かわら美術館学芸員)
栗原祐司(京都国立博物館副館長)
小林瑞恵(社会福祉法人愛成会副理事長、アートディレクター)
佐々木信一(滋賀県立近江学園支援係主任主査)
末安民生(社団法人日本精神科看護技術協会会長)委員長
田平麻子(滋賀県立近代美術館主任学芸員)
西川賢司(社会福祉法人グロー企画事業部文化・芸術推進課長)
平野謙一(株式会社コッヘル 代表取締役)
村田和彦(滋賀県県民生活部管理監)

事務局

滋賀県県民生活部文化振興課
社会福祉法人グロー

お問い合わせ

文化スポーツ部 滋賀県文化スポーツ部文化芸術振興課(アール・ブリュットネットワーク事務局)
電話番号:077-528-3340
FAX番号:077-528-4833
メールアドレス:binoshiga@pref.shiga.lg.jp
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。