震災直後から滋賀県職員が支援し続けたあづま総合運動公園避難所の理事長から御礼が届きました。
今日は、2件のボランティアを紹介します。
福島大学災害ボランティアセンター1名&桜の聖母短期大学3名、計4名の学生さんの足湯のサービスです。
お茶の提供を受けながらの足湯サービス、被災者の方と学生さんのおしゃべりしながら足湯は、とても心地良さそうでした。
島根県立松江北高校合唱部の皆さんです。
よく響くロビーホールですが、澄みきった歌声、凄く綺麗なハーモニーがロビー全体を覆い、癒しの空間に変わったひとときでした。
滋賀県30次支援隊は本日の業務をもって終了しました。
13時20分に滋賀県より県立彦根東高校の新聞部員5名が、あづま総合運動公園に取材に来園されました。
土屋局長から震災直後と福島原発問題の発生直後の避難状況の説明があり、「当公園の混乱の中、滋賀県職員の方々が3月22日に他府県よりいち早く応援に駆けつけてくれました。それにより、連続勤務の公園職員、福島県職員は、休息を取ることが可能となり大変助かりました。滋賀には、本当にお世話になり、感謝の気持ちで一杯です。」と概要とお礼の言葉を受けました。
その後、群馬県、長崎県、長崎市、福島県と滋賀県の混合スタッフの支援業務の役割と各担当場所の案内を受け、また、自衛隊の屋外テント式お風呂の視察、各スタッフへの支援業務の心構えなどを取材されて帰られました。
本日は、被災者救援物資の配布が午後3時から始まりました。
派遣職員と協会職員合同で品物ごとに手分けして配布しています。 被災者の皆様も綺麗に並んで、順番も崩さず、気持ち良い配布状況でした。
今日は夕立があり、みんなが傘を使いますが、その傘を可愛い女の子(被災者)がひとつひとつみんなの傘のベルトを縛り、整理してくれる姿を見て、心が和む小さなボランティアに感動してしまいました。
8月3日に届けたミシガン州に住む子どもたちからのメッセージひとつひとつに日本語訳を、現地ボランティア活動に来ていたFSGカレッジリーグ在籍の大澤瑞樹さんが和訳してくれましたので、本日早朝に、掲示追加いたしました。
今朝の朝食時に、立ち止まって、アメリカの子供達の祈りのメッセージに目を向けてくださる被災者の方々が増えました。大澤さんに感謝です。
あづま運動公園では、連日数多くの支援行事が開催されてます。本日はその中のひとつとして8月1日・2日の両日実施された『ハンドマッサージサービス』の状況を紹介します。
支援サービス提供は、未来ビジネスカレッジ(松本市)&国際ビューティ・ファッション専門学校(郡山市)の学生さんです。
今日から30次滋賀県支援隊が入り、滋賀県と姉妹州である米国ミシガン州に住む子どもたちからの温かい復興支援メッセージを、あづま運動公園の避難所に届けました。同公園の2名の女性職員が、二階レストラン前の廊下掲示壁面に張り付けて下さいました。
明日の朝食時には、みんなに見ていただき、心を伝えることができるでしょう。
子供一人ひとりからのメッセージカードには、今後日本語訳を付けて、掲示していただく予定です。