戦争体験談・資料提供のお願い

滋賀県平和祈念館は、
県民の戦争体験を語り継ぎ、戦争の悲惨さや平和の尊さを学び、
平和を願う心を育むための拠点となる施設です。

1:戦場・戦地の人々 僕のお嫁さんは決めないで

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-若き整備兵の戦死-
奥島宗男さん(大正8年生まれ 甲賀市[甲賀町])

ぼくらの部隊が全滅したときは、日本はあかん

昭和19年、奥島宗男さんが所属する部隊が中国を離れフィリピンに向かうことになりました。
その前に宗男さんは懐かしい郷里に立ち寄ります。家族に「ぼくのお嫁さんは決めておかないように」と言い、妹のすみ子さんには「これから、戦地に出る。ぼくらの部隊が全滅したときは、日本はあかん」と言ったそうです。やがて家族のもとには、「昭和20年6月2日、フィリピンのネグロス島で戦死」という宗男さんの戦死通知が届きました。

左:出征のぼり
中:宗男さんが入営する前、すみ子さんと写した写真
右:満州の部隊にいた頃の宗男さん

(左)出征のぼり(中)宗男さんが入営する前、すみ子さんと写した写真(右)満州の部隊にいた頃の宗男さん

 
 

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